SSブログ

明日はJ2磐田戦@ヤマハ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



前節、新戦力を擁しながらもホームで敗戦したジェフは、

アウェイで磐田と対戦します。



昇格をかける上で、2位の磐田には、

絶対に負けられない一戦です。



ジェフと磐田の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの11勝20敗8分け(55得点81失点)です。
J2では0勝2敗1分け(2得点6失点)となります。



ジェフと磐田の最終対戦は、今年4月にJ2第9節をフクアリで戦い、
0-2で敗戦しています。
ジェフは森本と勇人をけがで欠き、代わりにアドとケンタローが入った。両軍開始からラインを高くコンパクトに配置し、縦パスを入れさせない展開が続き、早い攻守の切り替えが行われるゲームとなった。5分にジェフは高い位置でヤザが奪うと裏に抜け出た井出くんにスルーパスを通しネットを揺らすもオフサイドの判定となった。ややジェフが球際を優勢に進めていたが、21分、磐田の松浦に収めさせると、縦パスを背負って受けたFWジェイが反転しシュートを決めて失点となった。その後もややジェフが数的優位を作る展開で前半を終えた。後半に入ってからもジェフが球際では数的優位を作るものの、攻撃では磐田のゾーンを崩せない。セットプレーからもいくつか決定機を作ったが、崩し切れなかった。アディショナルタイムに松井にゴラッソを決められ失点し、0-2となったゲームでした。



ここ5試合の磐田は、2勝1敗2分け(8得点5失点)です。
(ジェフは、2勝2敗1分け(6得点5失点))
4-5-1で布陣すると、FWジェイを中心にボールを収め、どんどん前に出てくるサッカーが印象的。ジェイに納めさせそこにMF松浦が走りこむ形、ウイングの太田がサイドから抜けてクロスをジェイに入れる形、左サイドからSB駒野がクロスをジェイに入れる形、ジェイにマークが行くとSHアダウイトンがドリブルで仕掛けてくる形など多彩。守備も前から強いプレスをかけ、早い攻守に入れ替えでカウンターを狙うことも。少し押し込まれるとコンパクトなゾーンで守る。ゾーンなのでややイレギュラーな形に弱く、ライン前で起点を作られてしまうと裏を取られるケースが多くなっている。


ここまでの磐田は、13勝5敗5分け(37得点23失点)で、勝ち点44の2位。
ジェフは、10勝6敗7分け(32得点22失点)で、勝ち点37の5位


個人的注目点を書いていきます。

①縦のスピードで負けないゲームを


ジェフと磐田、布陣も4-5-1を取り、サイドバックが上がってきての攻撃など、

よく似ているスタイルになっています。



その特徴であるのは、

縦に早いサッカー、そして早い攻守の切り替えであると思います。



磐田は、奪ったところからFWジェイを中心にボールを収め、

縦への早さを実現し、高い攻撃力をつけています。


また、SHの太田やトップ下の松浦など、スピードで裏に入っていける選手もおり、

ジェイにマークをつけさせて、すきを狙ってくることもできています。



ジェフとしても、縦へのスピードで、

負けないサッカーに注目です。



FWアン、アド、ネイツらが前線で収めたところで、

2列目がどんどんボールに絡んでいく形が見たいですし、


前線で収めた戻しに、サイドバックやボランチが上がっていって合わせるような、

後方からの上りも楽しみです。



縦に早いサッカーで磐田を圧倒する、

ジェフのサッカーに注目です。


②ミドルをどんどん打っていきたい


ジェフの攻撃についてです。


磐田の守備は、前からプレスをかけてくる形と、

後方ではコンパクトなゾーンで、ボールの入り先にプレッシャーをかける守備が光ります。、



個の力が強いため、固い守備ですが、

ゾーンなので、やや持たせてくれて、ボールホルダーへプレッシャーが弱い印象があります。


そのため、どんどんミドルを撃っていく、

ジェフの攻撃に注目です。



ミドルをどんどん打っていくことで、相手は陣形も崩れていきますし、

マークをボールホルダーに引き出すことができます。



水野、ケンタロ、パウリーニョら強烈なミドルを持っている選手もいますし、

ネイツやアンもシュートは強烈です。


入らなかったとしてもこぼれて、そこに井出くんや也真人らがどんどん走りこむことによって、

どんどん起点を作っていってほしいと思います。



どんどんミドルを撃っていくジェフの攻撃に、

注目です。



③FWジェイを自由にさせない守備

ジェフの守備についてです。


磐田の攻撃は、多彩で非常に強力ですが、

FWジェイが中心になっており、そこが最大のストロングポイントです。


前線で強さを発揮し、収めて起点になりますし、

クロスへの競り合いでも強さを発揮します。



ここが自由になって動くと、ほかの選手が活性化し、

磐田の攻撃力を高いものにしてしまいます。



そのため、ジェイを自由にさせない守備に注目です。



やはりジェイを抑えていくのは、

身体能力の高いキムかなと思います。


体を寄せて自由を与えないとともに、

ジャンプでしっかり競り合って、相手に有利な体制にさせないことかなと思います。


得点に直結するような起点にさせたり、

あわよくばゴールを狙うヘディングシュートにつながってくるので、重要な役割です。



FWジェイを自由にさせない、

ジェフの守備に注目です。



さて、ジェフと磐田、

昨年はともにプレーオフで敗退したチーム同士の対戦である。


昨年は3チームでのプレーオフだったので、

敗退したチームは、この2クラブだけである。



ともに悔しさを抱えながら、磐田は自動昇格圏を維持しているが、

ジェフはプレーオフ圏である。


ジェフとしては、ここからさらに強さを身に着け、

やはり自動昇格をしなくてはならないだろう。


そのためにも、

この磐田戦は大事な大事な一戦になる。



昨年の悔しさを最大限にぶつけ、

勝利をもぎ取っていこう



さあ戦いの時間だ


にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。