複雑-岐阜戦即レポ [即レポ(2015)]
ジェフ3-1岐阜
どうも、わたしです。
雨の中、参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした!!
約2か月ぶりのフクアリ勝利を、
後押ししてくれたと思います。
わたしはスカパー観戦です、
あしからず。
さて、ゲームの方は栗山くんが初先発となり、
センターバック入ってのゲームとなりました。
ジェフは岐阜の弱い点でもあるサイドから攻めを狙いますが、
サイドで起点を作れず、なかなか責めることができません。
逆にサイドで奪われると、サイドの裏のFWロドリゴらにボールを入れられ、
ピンチとなる悪循環がありました。
前半の13分に、ジェフの右サイドで岐阜に数的優位を作られると、
クロスを決められ失点。
前半は、岐阜のコンパクトな守備でラインを高く中盤を支配され、
ジェフは縦パスをカットされてはカウンターを受ける展開で圧倒されました。
岐阜が攻めてくる際も、ボールへの寄せが弱く、フリーでボールを入れさせるシーンが多く、
非常に危うい内容の前半でした。
しかし前半アディショナルタイム2分のCKで、
太亮のCKを、キムがヘッドで合わせて同点とします。
起死回生のゴールで、
前半を1-1で折り返します。
後半に入るとやや足の止まった岐阜に対し、
ジェフは前からプレッシャーをかけて、ペースを握ります。
後半の47分、勇人からの縦パスを也真人がサイドにはたき、抜け出した森本からクロスが入り、
そのクロスにタッチ&ゴーでゴール前に入っていた也真人がボレーで決めて得点。
也真人は、
リーグ戦初得点となりました。
さらに52分に速いリスタートから抜け出たヤザのクロスに、
ネイツが合わせて3点目。
その後は、やや間延びした岐阜に対し、ジェフは前からプレッシャーをかけてペースを握り、
3-1で勝利したゲームとなりました。
押し込まれた前半に対し、後半は前からプレッシャーをかけて、
力強く逆転したゲームとなりました。
也真人が起点となり、森本とのコンビでとった得点や、
途中交代で入ったアドもいい動きをし、栗山くんの初スタメンも勝利となるなど、
若手の活躍や、
前線でほしい結果も出ました。
しかし、
わたしの胸中は複雑です。
ここ数節、前半から本気で入っていたジェフなので、
今節もしっかり岐阜対策をして本気の前半だったと思いますが、
前半は、まったく、
圧倒されてしまいました。
ジェフとしては、サイドからサイドへボールを入れ、
岐阜対策を取った狙いも、ゲーム序盤は見えました。
しかし、前半は岐阜にコンパクトでラインの高い守備をしっかり作られ、
サイドでボールを奪われては、カウンターを受け、
さらに中盤の寄せが弱いことで、どんどんボールをFWの外国人や難波に出され、
そこで起点を作られる悪循環を続けました。
ブラジル人に対し、個ではリスクがあるので、組織はしっかり作らないといけないし、
ボールにしっかり寄せる速さ強さはジェフの良さでもあるのに、
組織やボールへの寄せで、
岐阜の後塵を拝する前半でありました。
そういう混乱した展開であったので、攻撃においても個人技で打開を図っては奪われることを終始し、
岐阜と立場が入れ替わったような前半でした。
やりたいことがわからず、修正もできず、
組織もバラバラになってしまった前半、
かなり不安な、
そんな時間であったと思います。
岐阜が前半のサッカーを後半も続けられるチームであったなら、
岐阜がさらに守りに入れるチームであったならと思うと、ぞっとします。
攻撃の形においても、後半はかなりルーズな展開であったので得点できましたが、
ゲームを通じて、形を作ることはできませんでした。
今節は勝利を得られ、活躍した選手も出ましたが、
むしろ複雑で、
課題も多く残る、
試合でした。
今一度、ジェフの良さは何か、何を狙ってどう組み立ててゲームを作るのか、
見直しが必要でしょう。
次は水曜日に金沢と対戦ですが、
いま、もっとも組織的で連動性の高く守備の硬いサッカーができるチームかもしれません。
今一度見直して、
コンパクトでプレッシャーの強いサッカーを見せよう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
雨の中、参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした!!
約2か月ぶりのフクアリ勝利を、
後押ししてくれたと思います。
わたしはスカパー観戦です、
あしからず。
さて、ゲームの方は栗山くんが初先発となり、
センターバック入ってのゲームとなりました。
ジェフは岐阜の弱い点でもあるサイドから攻めを狙いますが、
サイドで起点を作れず、なかなか責めることができません。
逆にサイドで奪われると、サイドの裏のFWロドリゴらにボールを入れられ、
ピンチとなる悪循環がありました。
前半の13分に、ジェフの右サイドで岐阜に数的優位を作られると、
クロスを決められ失点。
前半は、岐阜のコンパクトな守備でラインを高く中盤を支配され、
ジェフは縦パスをカットされてはカウンターを受ける展開で圧倒されました。
岐阜が攻めてくる際も、ボールへの寄せが弱く、フリーでボールを入れさせるシーンが多く、
非常に危うい内容の前半でした。
しかし前半アディショナルタイム2分のCKで、
太亮のCKを、キムがヘッドで合わせて同点とします。
起死回生のゴールで、
前半を1-1で折り返します。
後半に入るとやや足の止まった岐阜に対し、
ジェフは前からプレッシャーをかけて、ペースを握ります。
後半の47分、勇人からの縦パスを也真人がサイドにはたき、抜け出した森本からクロスが入り、
そのクロスにタッチ&ゴーでゴール前に入っていた也真人がボレーで決めて得点。
也真人は、
リーグ戦初得点となりました。
さらに52分に速いリスタートから抜け出たヤザのクロスに、
ネイツが合わせて3点目。
その後は、やや間延びした岐阜に対し、ジェフは前からプレッシャーをかけてペースを握り、
3-1で勝利したゲームとなりました。
押し込まれた前半に対し、後半は前からプレッシャーをかけて、
力強く逆転したゲームとなりました。
也真人が起点となり、森本とのコンビでとった得点や、
途中交代で入ったアドもいい動きをし、栗山くんの初スタメンも勝利となるなど、
若手の活躍や、
前線でほしい結果も出ました。
しかし、
わたしの胸中は複雑です。
ここ数節、前半から本気で入っていたジェフなので、
今節もしっかり岐阜対策をして本気の前半だったと思いますが、
前半は、まったく、
圧倒されてしまいました。
ジェフとしては、サイドからサイドへボールを入れ、
岐阜対策を取った狙いも、ゲーム序盤は見えました。
しかし、前半は岐阜にコンパクトでラインの高い守備をしっかり作られ、
サイドでボールを奪われては、カウンターを受け、
さらに中盤の寄せが弱いことで、どんどんボールをFWの外国人や難波に出され、
そこで起点を作られる悪循環を続けました。
ブラジル人に対し、個ではリスクがあるので、組織はしっかり作らないといけないし、
ボールにしっかり寄せる速さ強さはジェフの良さでもあるのに、
組織やボールへの寄せで、
岐阜の後塵を拝する前半でありました。
そういう混乱した展開であったので、攻撃においても個人技で打開を図っては奪われることを終始し、
岐阜と立場が入れ替わったような前半でした。
やりたいことがわからず、修正もできず、
組織もバラバラになってしまった前半、
かなり不安な、
そんな時間であったと思います。
岐阜が前半のサッカーを後半も続けられるチームであったなら、
岐阜がさらに守りに入れるチームであったならと思うと、ぞっとします。
攻撃の形においても、後半はかなりルーズな展開であったので得点できましたが、
ゲームを通じて、形を作ることはできませんでした。
今節は勝利を得られ、活躍した選手も出ましたが、
むしろ複雑で、
課題も多く残る、
試合でした。
今一度、ジェフの良さは何か、何を狙ってどう組み立ててゲームを作るのか、
見直しが必要でしょう。
次は水曜日に金沢と対戦ですが、
いま、もっとも組織的で連動性の高く守備の硬いサッカーができるチームかもしれません。
今一度見直して、
コンパクトでプレッシャーの強いサッカーを見せよう。
がんばれジェフユナイテッド
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即レポお疲れ様です。
待ちに待ったフクアリでの勝利に、帰宅後も興奮冷めやらぬと言った感じでした。
やはり、前半終了間際のキムのゴールが全てですね。
前半は岐阜に翻弄されまくり、あっさり先制点を献上。
このまま失点を重ねるのか、とブルーな気分でしたが、キムのゴールで後半の勢いに繋がったと感じます。
栗山も後半は安定し、也真人のリーグ初ゴール、ネイツの駄目押し弾と、正に理想的なゲーム展開でしたね。
今シーズンは先制された試合は未勝利でしまので、こな逆転勝利は後半戦に勢いをもたらすはずです。
唯一の心配は、ジェフのストロングポイントである、太亮の負傷退場です。
軽傷であることを望みます。
by 生涯ジェフファン (2015-07-05 07:06)
> 生涯ジェフファンさん
こんにちは!!
参戦お疲れ様でした!!
キムのゴールは流れを変えてくれましたね。そこまでの前半とそこからの後半はガラッと流れが入れ替わりました。リードをされていたらハーフタイムの指示も変わったでしょうし、やばかったかもしれないです。
太亮が心配ですねえ。次はすぐなので間に合えばいいですが、ここの所、かならず誰かがいないので、全員そろって戦いたいところですね。
金沢は強敵ですが、組織で上回るサッカーを久々に見たいですね。連勝を楽しみにしましょう!!
ではでは
by nuruinu (2015-07-05 13:09)