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灼熱-東京V戦即レポ [即レポ(2015)]

ジェフ0-0東京V


どうも、わたしです。


GW最終日となった駒沢のゲーム、

参集していただいたサポの皆様、お疲れ様でした。



選手の呼びかけにも全力で参集し、ホーム同然の雰囲気を作り出した、

サポーターの心意気を感じるゲームになりました。


わたしは録画観戦です、

あしからず。



さて、試合は、

今期で一番相手に押し込まれた試合になってしまいました。



東京Vにやりたいことをやられ、

ジェフはやりたいことができなかった。



ただ、それが練習不足とか気力不足というわけではなく、

灼熱の駒沢の気温と、ここまでの連年の疲労、足をとられた芝、そんな環境によってできなくなってしまった試合と感じました。



ゲームは、ジェフは佑昌が入った以外はほぼ同じメンバーで、

ヴェルディは何人かが入れ替わってのメンバー構成となりました。



序盤はジェフは積極的に裏にボールを入れたり、サイドバックが押し上げてサイドから崩しにかかるシーンも見られましたが、

30分くらいから、足が止まり、



狙いははっきりしているものの、

足がまったくついていかない感じになりました。



いつもできているように前から寄せて、相手に前を向かせないスタイルは影を潜め、

プレビューに書いたように、東京Vに前を向かせたくなかったのを、前を向かせるシーンが多くなってしまいました。



さらに高い位置で起点もできず、相手のライン裏に走る余力がなかったので、

プレビューのように裏にはしり相手守備を引き延ばす動きもできなかったです。



それに対してヴェルディは連戦でもメンバーを変えて戦っていたこともあり、

ややスタミナがあり、ジェフの前線にボールを入れては、ジェフのディフェンスを引き下げ、



ジェフは引き気味に戦わざるを得なくなり、コンパクトさを失い間延びし、

東京Vがそれによって前を向けるシーンが見られました。




つまりプレビューで書いていたような狙いはチームとしてわかっているのに疲労と暑さによってできず、

頭では分かっていても、体が動かない、非常にもどかしいゲームになってしまいました。



2週間にも及ぶ連戦の中、24度とはいえおそらく直射日光で体感は30度を超えそうな灼熱の駒沢で、

アウェイゲームを引き分け、無失点に抑えた粘り強さを、たたえたいと思います。



動けないなりに粘れる精神力と、

相手にやりたいようにやられどうにもならなくてもパニックにならない精神力ができたゲームかなと思います。



それはジェフの選手たちに誇りと自信がついてきているとともに、

灼熱の駒沢でも一緒に戦い抜いたサポーターの声援も後押ししてくれたと思います。



こういう苦しいゲームは長いシーズン、何回かあると思いますが、

無失点に抑え、アウェイで勝ち点を取ったことは、悪くない結果かもしれません。



次は連戦最後のゲーム、

この動けなかったゲームの反省を次に生かし、勝ち点3を持ち帰れるよう、



頑張っていきましょう



さてジェフは、連勝こそ止まったものの、

アウェイで勝ち点1を無失点で勝ち取り、無敗を継続した。



次は中2日ですぐ、

さらにアウェイで讃岐戦が続く。




辛い日程は相手も同じ、

最後の気力を振り絞るとともに、普段出られない選手たちも奮闘することで勝利をつかんでいこう



がんばれジェフユナイテッド

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