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ベテランから生きざまを吸収した選手は伸びていくね [閑話休題]

どうも、わたしです。


日経新聞のコラム、フットボールの熱源の4月15日分が面白かったので、

要旨を紹介するとともに、思うところを書いていこうと思います。



タイトルは、「トップクラブの文化」と題されたもの。


今期J2岡山に加入した元日本代表CBの岩政の言葉には棘があり毒がある。引き分けた11日の磐田戦後には、「このチームはサッカーが下手」と突き放した。歯に衣をきせぬ岩政は今期の自己評価の基準を、「ほかの選手がうまくなっているかどうか」と即答しているという。「サッカーがうまいとはどういうことなのか継承していきたい」。

同じく加入した元日本代表のSB加地は毎朝6時半に現れ、9時半からの練習に備えている。岡山の木村代表は、「彼らがプロの生きざまを見せ、重みのある言葉を発することで、クラブの格が上がり、地域から敬意を受け始めたと感じる」と語っている。

1試合平均入場者数1万人を目指すプロジェクトを開始したのも彼らの影響がある。選手もフロントもサポーターもスポンサーもこれまでなかった刺激を受けている。トップクラブの文化がここから醸成されるのかもしれない。


との要旨のコラムでした。



元鹿島と元G大阪で活躍した、岩政や加地が加入することで、

プロ選手がどれだけシビアに考え、ストイックに自分たちを追いこんでいくのか、伝わっているようですね。


またそのシビアさが、高い目標に挑戦する方向に向いているので、

怖いところがあると思います。



今期、優勝を争う可能性も高いチームだと思いますので、

ジェフも気を抜かずに、行きたいですね。



さて、ジェフはかつて、

日本代表クラスのベテランを多数招聘してきました。


藤田俊哉、茶野、村井、山口智ら、

そうそうたるメンバーといっていいでしょう。


しかし、いまいち、

厳しいシビアさやストイックさというのは、伝承されなかったように思います。



しかし今期、山口智選手とプレーしてきた、

キム選手や大岩選手が台頭し、頑張っています。


先日のブロゴラでは、つま先立ちトレーニングしながら笑顔でファンサービスにこたえるキム選手が掲載されていて、

智選手のストイックな姿勢を継承している様子が載っていました。


やはり成功してきた先輩たちは、厳しい試練を自分に課して、

やってきているものだと思います。


そんな姿勢を見て学び、自分で実践できる若手が、

伸びていくのかもしれないですね。


今期のジェフはよく走り、シビアなサッカーをしていますが、

ベテランたちの生きざまを吸収し、伸びていくそんな姿勢でやっていけたらいいなと思います。

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