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ボールに先に触るというすごさ<2015年第2節水戸戦@フクアリ> [レポート(2015)]

ジェフ2-0水戸


どうも、わたしです。


ジェフは、

非常にいいゲームをやったと思います。


テクニカルなプレーがあったわけではなく、

シンプルに「ボールを先に触る意識」が勝敗をわけたゲームだと思いました。


まず、ゲームを簡単に振り返ります。


序盤は両軍ともハードワークし、縦に速い攻撃で攻守が入れ替わったが、ジェフが徐々に球際を制し、ジェフペースに。徐々にジェフがボールを支配し、サイドを中心に起点を作るようになると、29分、高い位置で奪い、ヤザが左にサイドチェンジ、太亮のクロスにネイツがヘッドで合わせ先制に成功した。36分には、高い位置でカットしたパウリーニョがドリブルするとファウルでFKを獲得。FKをパウリーニョが蹴り、キムが絡んで、さらに流れたところに走りこんだ、金井が決めて2-0とした。後半、水戸は4-4-2から4-3-3に布陣を変更し押し込んだ展開を目指すも、ジェフは全体的に寄せとつぶしが早く、大きなピンチを作られないままゲームを終え、2-0で勝利したゲームでした。


思うところを書いていきます。


①ボールに先に触る意識が今シーズンのすごいところ


長崎戦でもそうでしたが、

ジェフの今シーズンの特徴として、「ボールに先に触る意識」というのがあると思います、


いわゆる球際の強さということなんですが、

体を張って競り勝つというところよりも、


早くボールに入り、ボールに先に触ろうといますし、

相手に縦パスが入ると、しっかりくっついて後ろからボールを触ってしまいます。


相手からすると、やりたいようにボールを触れず、

リズムを崩されてしまい、まったく自由がなくなってしまいますし、


ジェフにとっては、前にボールがこぼれ、

チャンスになるケースが非常に多かったです。


この先にボールに触ること、

シンプルなようで、非常に難しく、


特に、水戸は、

それをやってくるチームです。


その水戸に対し、

先にボールを触ることで、先手を取ったのは素晴らしいと思います


パウリーニョというキープレーヤーがそういうスタイルであることもありますが、

ジェフの布陣全体もコンパクトさを保ち、非常に出足良く走っていましたね。



金井が最後に足をつっていましたが、

良く走ってくれた証拠でしょう。


コンパクトな布陣と、出足の良さで、

先にボールに触る。


シンプルなようで、

それをゲームを通してやり切るのは非常に高次元な目標です。


それが長崎戦と、この水戸戦で見えたのは、

非常に期待が持てることだと思います。


そんなシンプルで高次元なスタイルから、

勝利を積み重ねていく今期のジェフのサッカーに、注目していきたいと思います。


さて、ジェフは今節ホームで勝利を挙げ、

2連勝とした。


ゴールもネイツ、金井ら新加入選手がゴールを挙げ、

勢いがついてきたといえるだろう。


ここから森本、ヤザ、太亮ら、

主力も勢いがついてくるだろう。


さらに勢いにのり、

ゴールを重ねていこう。



がんばれジェフユナイテッド


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