nuruinu さん
参加中
自分がボールを落ち着けると相手も落ち着いて守備ができるということ＜2014年第8節富山戦@富山県総合運動公園陸上競技場＞ [レポート(2014)]
ジェフ１－１富山
どうも、わたしです。
湘南に大敗しての初戦ということで、
守備への切り替えという面では早いゲームができたと思います。
一方で、攻撃に転じるところでは、
やや遅さを感じてしまったゲームでもありました。
ゲームを簡単に振り返ります。
今節は慶に代わり勇人、ケンペスに代わり佑昌が先発してのゲームとなった。ジェフは後方からパスを回し、サイドを中心に崩して行ったり、中央の佑昌にボールを入れて起点を作ろうとするが、富山はブロックを作ってボールの入り先を抑え、しっかり守る戦術となって膠着した。序盤は富山のカウンターに苦しめられるが、ジェフも高い位置からの守備がよくショートカウンターからチャンスも作るが、両軍シュート少なく、前半は０－０で折り返した。後半に入りやや間延びしてくるとチャンスが生まれてくる。５１分、ジェフは左サイドで太亮が奪い、パスアンドラン。也真人、佑昌とつなぎ、さらに走りこんだ太亮が決めて先制に成功。しかし押し返され５６分に富山のショートカウンターから右サイドを破られ失点。その後も攻守の切り替え早いゲームとなり、シュートのシーンもあったが、完全に崩すことができず１－１となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①自分がボールを落ち着けると相手も落ち着いて守備ができるということ
今節、ジェフは、
攻守の切り替えの部分では、高い位置で奪われたときに、すぐに守備に転じ、
一度奪われたボールを高い位置で奪い返しての攻撃が、
光ったと思います。
得点のシーンの５１分も、太亮が奪って攻撃に転じてのシーンですし、
３０分台や８８分にも決定機を作り、
高い位置で奪って攻撃に転じる意識は高く、
良さがでた部分であったと思います。
一方で、攻撃のところでは、
ボールを落ち着けて安全圏でつなぐシーンが多く、
相手も守備を固める時間が作れてしまうシーンが、
多かったと思います。
富山はコンパクトな守備で、ボールの入り先付近で人数をかける守備が多いので、
なかなかボールを入れていくことができませんでしたが、
コンパクトになっているぶん、
空いているスペースも多いはずです。
またボールに寄せているということは、
寄せてくることによってできたスペースもあるはず、
ボールを安全圏に戻したところでは、前を向けた選手がジェフにはできるはずなので、
その相手が寄せたことによってできたスペースに連動して動く選手がいると、そこにパスを出していけるのかなと思います。
一度戻して、すぐにパス出しせず落ち着けてしまうと、
相手も崩れた陣形を元に戻してしまいます。
寄せられて後ろにボールを逃がす、ということではなく、
一度下げることで相手が寄せてできたスペースを使うという、意識を作っていかないと、
なかなか相手の守備をパスだけで崩すというのは、
難しいように思います。
攻撃時でも、戻したらすぐスペースへという、
切り替えの意識をもって、
高い次元のプレーを目指していってほしいと思います。
さて、ジェフはアウェイ富山で勝てなかったものの、
勝ち点１を持ち帰ることとなった。
次節は、ホームで、
讃岐を迎えてのゲームとなる。
天皇杯では対戦があるが、
Jでの初戦となる相手。
讃岐も天皇杯でのリベンジを期して、
今季初勝利を目指して激しく戦ってくるだろう。
われわれは、それに飲み込まれず、
より強い意志をもって、戦おう。
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どうも、わたしです。
湘南に大敗しての初戦ということで、
守備への切り替えという面では早いゲームができたと思います。
一方で、攻撃に転じるところでは、
やや遅さを感じてしまったゲームでもありました。
ゲームを簡単に振り返ります。
今節は慶に代わり勇人、ケンペスに代わり佑昌が先発してのゲームとなった。ジェフは後方からパスを回し、サイドを中心に崩して行ったり、中央の佑昌にボールを入れて起点を作ろうとするが、富山はブロックを作ってボールの入り先を抑え、しっかり守る戦術となって膠着した。序盤は富山のカウンターに苦しめられるが、ジェフも高い位置からの守備がよくショートカウンターからチャンスも作るが、両軍シュート少なく、前半は０－０で折り返した。後半に入りやや間延びしてくるとチャンスが生まれてくる。５１分、ジェフは左サイドで太亮が奪い、パスアンドラン。也真人、佑昌とつなぎ、さらに走りこんだ太亮が決めて先制に成功。しかし押し返され５６分に富山のショートカウンターから右サイドを破られ失点。その後も攻守の切り替え早いゲームとなり、シュートのシーンもあったが、完全に崩すことができず１－１となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①自分がボールを落ち着けると相手も落ち着いて守備ができるということ
今節、ジェフは、
攻守の切り替えの部分では、高い位置で奪われたときに、すぐに守備に転じ、
一度奪われたボールを高い位置で奪い返しての攻撃が、
光ったと思います。
得点のシーンの５１分も、太亮が奪って攻撃に転じてのシーンですし、
３０分台や８８分にも決定機を作り、
高い位置で奪って攻撃に転じる意識は高く、
良さがでた部分であったと思います。
一方で、攻撃のところでは、
ボールを落ち着けて安全圏でつなぐシーンが多く、
相手も守備を固める時間が作れてしまうシーンが、
多かったと思います。
富山はコンパクトな守備で、ボールの入り先付近で人数をかける守備が多いので、
なかなかボールを入れていくことができませんでしたが、
コンパクトになっているぶん、
空いているスペースも多いはずです。
またボールに寄せているということは、
寄せてくることによってできたスペースもあるはず、
ボールを安全圏に戻したところでは、前を向けた選手がジェフにはできるはずなので、
その相手が寄せたことによってできたスペースに連動して動く選手がいると、そこにパスを出していけるのかなと思います。
一度戻して、すぐにパス出しせず落ち着けてしまうと、
相手も崩れた陣形を元に戻してしまいます。
寄せられて後ろにボールを逃がす、ということではなく、
一度下げることで相手が寄せてできたスペースを使うという、意識を作っていかないと、
なかなか相手の守備をパスだけで崩すというのは、
難しいように思います。
攻撃時でも、戻したらすぐスペースへという、
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高い次元のプレーを目指していってほしいと思います。
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第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
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こんばんは。
熊本、水戸戦のときは積極的なパスが沢山見られたと思うのですが、
富山戦でも横パスが多くなりましたね。
解説の人も言ってましたが、
チャレンジするようなパスが出ないとゴールが生まれないと。
守備の脆さも言われていますが、
とにかく得点力がほしいですよね。
大敗、引き分けとチーム内も雰囲気が微妙かもしれませんが、
結果を残すためにはこれからもしっかり前を向いてやっていくしかないですよね。
讃岐戦からの厳しい連戦、
覚悟を決めて戦ってほしいです。
もちろん私たちも背中を押します。ﾊﾞｼﾊﾞｼと(笑)
by WAON_WAON (2014-04-22 19:19)
> WAON_WAONさん
こんばんは！！
この富山戦は横パスと下げるパスが多かったですね。前を向けたところではどんどん前にパスを入れていく意識を持ってほしいですね。おっしゃる通りで、前を向いてやっていくことで雰囲気を上げていきたいですね。
そう、讃岐戦からは連戦に入りますね。振り返っている余裕もなくなってきますから、それこそバシバシと押しつつ振り返らずに前に前に進んでいきたいですね。
頑張っていきましょう！！
ではでは。
by nuruinu (2014-04-22 23:26)