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明日はJ2富山戦@富山県総合運動公園陸上競技場 [プレビュー(2014)]

どうも、わたしです。


前節、首位湘南との戦いに敗れたジェフは、

心機一転、アウェイ富山にのりこみます。



ジェフは昇格に向け連敗はできない一戦、富山は6連敗中で必死の戦いになり、

激戦必至のゲームです。



ジェフと富山の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝1敗2分け(11得点8失点)です。


ジェフと富山の最終対戦は、昨年7月にJ2第22節をアウェイで戦い、
2-1で勝利しています。
前半は、両軍ボールを自由にさせず落ちつかない展開。そういう戦いに巻き込もうという富山にややペースを握られる展開だった。ジェフは後方でのパス回しが停滞し、前線と距離が開く展開。効果的な攻撃はできなかった。後半に入り、スイッチが入ると、鋭くマークを外して起点を作る動きができ、パスが回る。すぐの46分、ヨネのクロスに佑昌がももで合わせ浮いたボールがゴールへ吸い込まれ、先制。50分前後には岡本がPKを止める奮闘があり、さらに55分に、ヨネ→大塚→佑昌とつなぎ、2点目を入れて突き放した。その後1点失うものの、ベンチも守備的選手3人の交代で守りきる流れを作り、2-1と逃げ切りに成功したゲームでした。


ここ5試合の富山は0勝5敗0分け(2得点13失点)です
(ジェフは、2勝2敗1分け(7得点10失点))
監督が長期政権を担っているが、今期から4バックを採用するなどやや新しいメンバーに対応できず不安定な戦いが続く。コンパクトにプレスし特にサイドに寄せるプレスで奪うと、後方からパスを回しサイドからボールを入れていく攻撃が狙いか。前線はFW中島・白崎がドリブルで持ち上がることも多く突破力がある。MFソヨンドクのミドルも怖い。一方でFW苔口にポストさせたり、裏へぬけるボールが少なく、選手の距離感が遠く前線でパスがつながらないなど、攻撃面では得点パターンが見いだせず、3試合無得点が続いている。守備では競り合いにやや弱く、セットプレーでの失点が多いなど、不安な状況である。


ここまでの富山は0勝6敗1分け(2得点16失点)で、勝ち点1の21位。
ジェフは3勝3敗1分け(8得点12失点)で勝ち点10の14位。


個人的注目点を書いていきます。



①長短のパスを使い分けて崩していこう


ジェフは前節、大敗したものの、

最後までパスにこだわり、自分たちのスタイルを崩さないサッカーができたと思います。


今節も、パスのスタイルにこだわり、

パスで崩すサッカーを見せてほしいと思います。


一方の富山は、6連敗中で、

こちらはやや自信のないプレーになっていると思います。


サイドにコンパクトに寄せる強いプレスは健在なものの、

プレスした分スペースもでき、フリーランについていく守備で逆にスペースを空けるなど、


自らのプレスで、スペースを空けてしまい、

さらにラインが間延びしていくことで選手間も開き、攻撃にも守備にも悪影響を及ぼいている状況です。


ジェフとしては、短いパスを使って相手のプレスをかわし、

相手が寄せてきて空いたスペースに、今度は長いパスを入れて一気に崩し、


短いパスと長いパスを両方使った崩しを、

見せてほしいと思っています。


これをやることにより、相手はなかなかプレスもかけられず、どんどん引いて間延びしてくることになり、

よさであるコンパクトさを失っていくことになると思います。


またジェフとしては、スペースのあるところではドリブルも併用し、

多彩な攻撃を見せてほしいと思います。


長短のパスで崩し、ドリブルも併用し、

相手の良さを奪っていくジェフのサッカーに注目です。


②ミドルシュートやゴール前の競り合いを思い切って行こう



ジェフの攻撃についてです。


富山の守備はコンパクトになっているものの、

間延びしてくると最終ラインが下がり、最終ラインの前でスペースができることがあります。


このスペースにボールが入ったら、どんどん思いきり仕掛けて、

ゴールを狙っていってほしいです。


富山のここまでの守備の状況では、

ゴール前での競り合いで弱く、


セットプレーなどで失点を重ねています。



ジェフとしては、ゴール前にボールが入ったら、

ミドルを打ってもいいし、ゴール前のアバウトな競り合いをも制してゴールを狙っていってほしいです。


また高い位置の競り合いからFKを狙うのも手でしょう。


水戸戦では兵働がFKを決めてますし、前節は天野の面白いFKがありましたし、

太亮・山中らも直接FKを狙える選手であるだけに、ジェフは多彩なセットプレーを見せることができると思います。


ゴール前で強く競り合い、

FKやミドルも含めてどんどんゴールを狙っていくジェフの攻撃に注目です。


③白崎・中島・苔口の突破と、ソヨンドクのミドルに注意



ジェフの守備についてです。


富山の攻撃は、後方からパスを回していく攻撃を中心に、堅い守備からのカウンターも狙ってきますが、

現状では後方と前線の距離が開いており、前線が孤立しているため、


やや、前線の3トップと、センターハーフの2人の個人攻撃に頼っているところがあります。


ただし、3トップ白崎・苔口・中島らはドリブルで駆け上がる個人技がありますし、

センターハーフのソヨンドク・キムヨングンもゴールを奪う能力が高いといえるでしょう。


ジェフとしてはマークを外さずに、しっかり対応するとともに、

ゴールとの間にしっかり入り、ミドルシュートを許さないようにしたい。



相手の勢いある個人技を封じ、

ミドルシュートを打たせない守備に注目です。



さて、ジェフは前節6失点大敗と、

歴史に残るような大敗劇を演じてしまった。


選手たちもこのゲームでは、汚名返上を果たすため、

死に物狂いで戦っていくだろう。


一方の富山も苦戦しており、

こちらもホームで死に物狂いの戦いをしてくるに違いない。


そんな状況の中で、

より勝利への執念を見せられるのは、我々ジェフだ。


昇格を狙う今期も、

ここで足踏みをするわけにはいかない。


敵地で勝利への執念を見せ、

先週の悔しさを晴らしていこう。



さあ戦いの時間だ。


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