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明日はJ2栃木戦@フクアリ [プレビュー(2013)]

(少し早めに明日分の記事を更新します)


どうも、わたしです。


長崎との直接対決に敗れ、5位に後退したジェフは、

ホーム最終戦で、栃木と対戦します。


栃木もプレーオフ進出の可能性を残していて、

負けられない戦いとなります。



ジェフと栃木の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの1勝1敗5分け(7得点7失点)です。


ジェフと栃木の最終対戦は、今年3月にJ2第3節をアウェイで戦い、
0-0で引き分けています。
序盤から激しく攻撃姿勢をとった両軍だが明暗が分かれる。開始早々裏に抜ける攻撃を栃木FW廣瀬が見せたのに対し、ジェフFWケンペスは前半1分にポスト時にイエローカードをもらい、抑えざるを得なくなる。パスを回したいジェフに対し、栃木はプレスとしっかりしたゾーンで網を張り、パスを寸断すると、カウンターから攻勢を強めた。前半15分くらいからはジェフもロングボールを裏に入れるようになりややペースを盛り返すが、続かず、栃木ペースの前半となった。後半はやや膠着した展開が続き、次第に栃木の守備が間延びしてきたことからジェフがペースを握りつつあったが、79分・82分の決定機を相手GKにセーブされるなどで沈黙。逆に最後は栃木に攻められ、全体としては岡本のセーブにも助けられ何とかスコアレスドローとなったゲームであった。



ここ5試合の栃木は、4勝1敗0分け(12得点8失点)です。
(ジェフは3勝2敗0分け(10得点5失点))
4-4-2で攻守の切り替えの早いサッカーをしてくる。前からのプレッシャーを強くかけ、中盤でボールにしっかり寄せて奪うと、サイドを中心に攻め上がってくる。ボランチパウリーニョのところで奪い、前線のクリスティアーノ、サビア、廣瀬、近藤の4人に入れてくる攻撃は鋭い。またSBも攻撃的で、サイドからの分厚い攻撃も展開してくると思われる。SBが上がった裏などにスペースが生まれることもあるが、戻りも早く守備も堅い。守備時は4バックが絞って、両SHが下がって守備に回るなど、人数をかけた守備も展開。カウンターでの攻撃も得意で、カウンターには警戒が必要だろう。



ここまでの栃木は、16勝13敗11分け(58得点53失点)で、勝ち点59の9位。
ジェフは、18勝12敗10分け(65得点46失点)で、勝ち点64の5位。



個人的注目点を書いていきます。



①攻守の切り替えを早くスピーディーに


栃木は、とにかく攻守の切り替えが早く、

速攻も早いですし、守備にもすぐに戻ってプレッシャーをかけてきます。



栃木は内側に絞って、ゴールエリア内を固めてくる印象なので、

ジェフとしては、固められる前に、攻守の切り替え早く攻めることが必要でしょう。



うちに絞った場合は、サイドが空くので、

ややサイドでは有利な展開が作れるかもしれませんが、



サイドから鋭く、

早い攻撃でゴールを目指してほしいと思います。



また逆に、栃木の速攻に苦しめられそうなので、

こちらも、素早い戻りで守備陣形を作らないといけないでしょう。



攻守を早く、栃木を圧倒する、

ジェフのサッカーに注目です。



②ボランチの主導権争いに勝利し、攻撃に切り替えよう


ジェフの攻撃についてです。



前述のとおり、攻守の切り替えを早く、

素早い攻撃が必要だと思いますが、



ここのポイントとなるのが、

ボランチからの展開だと思います。


栃木は、ボランチのパウリーニョ・菊岡のところで、

運動量も多く、バランスの良い守備で中盤でうまくボールをカットし、


相手にゲームの主導権を握らせないサッカーを、

して来ると思っています。



それに対し、ジェフもその中盤のところでペースを作り、

主導権争いを制しながら、攻撃の起点を作れるかが注目点です。



相手ボランチにボールを握られ、相手の前線に一気に入れられてしまうと、

ジェフのボランチは、ボールが上を通過するだけで、なかなか仕事ができない展開となってしまいます。



そのため、ジェフのボランチが中盤でポジショニングをうまくとり、

ボールに絡み、



ボランチを中心に、

中盤での主導権をにぎっていくひつようがあるでしょう



ボールに絡めれば、

ケンタロ・慶のところから、サイドもしくは縦に、攻撃の起点となるパスを入れて、



一気に攻めてほしいと思います。


中盤で主導権を握り、

攻撃に転ずるジェフの攻撃に注目です。


③相手FW陣の速攻を止めよう


ジェフの守備についてです。



栃木のFW陣の速攻は、

要注意でしょう。


これは例年から苦しんできていますが、

ディフェンス陣がしっかり競り合い、また守備に早く戻って対応していくしかないでしょう。



栃木のFW廣瀬・サビアのスピードと、クリスティアーノ・近藤はテクニックで、

苦しい体制からでもボールをコントロールして、ゴールへねじ込んでくるでしょう。



体をしっかり寄せて、激しくぶつかっていかないと、

相手からボールを奪うことができないかもしれません。



速攻の早い相手FW陣にしっかり対応し、

攻撃を止めるジェフの守備陣に注目です。



さて、今節は、

フクアリでのホーム最終戦となり、



長年ジェフを支えた守護神・櫛野選手の引退セレモニーも、

行われる。


このゲームは昇格へ向け、

負けられないゲームでもあるが、



それ以上に、セレモニーに水を差さないよう、

勝利が必要なゲームでもある。


守護神への感謝を、

勝利で、そして、無失点という形であらわし、送り出そう。




さあ戦いの時間だ。


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