明日は天皇杯3回戦FC東京戦@フクアリ [プレビュー(2013)]
どうも、わたしです。
先週のリーグ戦で首位神戸を撃破したジェフは、
天皇杯でフクアリにFC東京を迎えます。
おととしはJ2で戦った相手に対し、
意地を見せていきたい対戦です。
ジェフとFC東京の対戦成績は、
リーグ戦のものですが、ジェフの8勝7敗7分け(39得点36失点)です。
ジェフとFC東京の最終対戦は、2011年11月にJ2リーグ戦で対戦し、
0-1で敗戦しています。
ここ5試合のFC東京は、4勝1敗0分け(13得点9失点)です。
(ジェフは2勝3敗0分け(7得点10失点))
9月を全勝するなど非常に好調である。4-4-2もしくは4-4-1-1の布陣で、相手ボールホルダーに必ず素早いチェックが行くなど、厳しい守備が光っている。またボランチ米本・高橋の運動量とバランスでしっかりボールを奪うと、サイド攻撃を中心に起点を作ってくる。ルーカス・石川・東などそれぞれで起点となれる選手がSHに入っており、さらにSBから徳永・太田らが上がってくる攻撃は厚みがある。中央でもボランチ米本が上がって起点となると、渡辺千真の飛び出しや長谷川アーリアジャスールの高さを活かしたプレーなど、非常に多彩な攻撃をしてくるといえる。弱点としてはSBが上がった裏に起点を作られ、ファーサイドに揺さぶられると弱い部分があるか。
個人的注目点を書いていきます。
①パスを素早く正確につなげよう
ジェフは、今年もパスを使ったサッカーを、
やっていますが、
FC東京のパスサッカーは、
お手本にしたいようなものだと見ています。
パススピードがあり、サイドに大きく正確に振っての攻撃は、
多彩で鋭さがあります。
このパススピードを活かされて、ポゼッションされてしまうと、
ジェフは、下がるしかなくなってしまって、非常にやりにくくなってしまうと思います。
そのため、ジェフもポゼッションを高め、
早いパスで正確につないでいけるかが注目点です。
FC東京の守備は、しっかり寄せてきますが、
ジェフは素早く正確にパスをつなぎ、ライン間で起点を作り、
サイドや、トップ下の位置などから、
崩していくことが望ましいでしょう。
テンポ良くつなぎ、相手の守備が寄せる時間を与えないことが、
大事だと思います。
正確にパスをつなぎ、
テンポ良く崩す、ジェフのサッカーに注目です。
②サイド攻撃で揺さぶろう
ジェフの攻撃についてです。
ジェフもFC東京も、
サイドを中心に、崩していくものと思いますが、
ジェフはストロングポイントを活かすためにも、
サイドでの攻防では負けられないでしょう。
FC東京のサイドバックもかなり高い位置をとるので、
ジェフとしては、その裏をしっかり使っていきたいですし、
FC東京の守備は、マークでついていくところがあると思うので、
他の選手がしっかり動いてスペースを作ったり、
ファーサイドにクロスを入れて、ゴール付近で揺さぶったり、
大きな展開のサッカーをしていくことが望ましいと思います。
そうすると、やはりヨネやヤザがサイドでどうやって起点を作っていくかが、
大事でしょうし、
ゴール前では、森本が相手DFに競り勝てるかが、
大事になってくると思います。
ジェフがサイド攻撃で、
大きくゆさぶっていく攻撃に、注目です。
③正確につながれると太刀打ちできない、しっかりと守備を寄せよう
ジェフの守備についてです。
FC東京のパスワークは、
ながれるようであり、
ブロックを組んでいても、ボールホルダーにしっかり寄せていないと、
パスを通されてピンチを作ってしまうと思います。
ボランチらを起点にして、両サイドへのパスの展開も早いですし、
ゴール前では、渡辺千真が裏に抜けるとともに、長谷川が高さを活かしてポストしてくるでしょう。
また、ルーカスやウヂチェビッチら個の力で得点してくる選手もおり、
まったく気が抜けない守備となると思います。
そのため、まずは、
運動量をしっかり高め、しっかり寄せる守備に注目点です。
相手のボールホルダーに自由を与えてしまったら、
そこから多くの選択肢を持って、展開されてしまいます。
ボールホルダーに誰かが必ず寄せて、
限定させなければいけないでしょう。
また、そこで競り合うことで、セカンドボールになれば、
ジェフはカウンターのチャンスにもなります。
ジェフのしっかり寄せる守備に、
注目です。
さて、ジェフとFC東京の対戦では、
非常に因縁めいた戦いと感じている。
前回の対戦は、2011年の年末で、
ジェフは敗戦し、われわれの目の前でFC東京がJ2での優勝を決め、セレモニーを行われてしまった一戦であった。
しかし、フクアリでの戦いでは、
2011年4月に震災明けのゲームでオーロイが大爆発しての3-0のゲームで勝利しているし、
なんといっても、2008年の奇跡の残留となったゲームが、
思い出される対戦カードである。
先週の神戸戦でもそうだが、
われわれはフクアリでは、何かを起こせるはずだ。
今のFC東京は非常にバランスのとれた強いチームであるが、
われわれの力を出し切れば、互角の戦いに持ち込めるはず。
そこで勝利を奪っていくのは、
気持ちだろう。
勝つという強い意志を持って、
格上の敵をも撃破して進もう。
さあ戦いの時間だ。
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先週のリーグ戦で首位神戸を撃破したジェフは、
天皇杯でフクアリにFC東京を迎えます。
おととしはJ2で戦った相手に対し、
意地を見せていきたい対戦です。
ジェフとFC東京の対戦成績は、
リーグ戦のものですが、ジェフの8勝7敗7分け(39得点36失点)です。
ジェフとFC東京の最終対戦は、2011年11月にJ2リーグ戦で対戦し、
0-1で敗戦しています。
ここ5試合のFC東京は、4勝1敗0分け(13得点9失点)です。
(ジェフは2勝3敗0分け(7得点10失点))
9月を全勝するなど非常に好調である。4-4-2もしくは4-4-1-1の布陣で、相手ボールホルダーに必ず素早いチェックが行くなど、厳しい守備が光っている。またボランチ米本・高橋の運動量とバランスでしっかりボールを奪うと、サイド攻撃を中心に起点を作ってくる。ルーカス・石川・東などそれぞれで起点となれる選手がSHに入っており、さらにSBから徳永・太田らが上がってくる攻撃は厚みがある。中央でもボランチ米本が上がって起点となると、渡辺千真の飛び出しや長谷川アーリアジャスールの高さを活かしたプレーなど、非常に多彩な攻撃をしてくるといえる。弱点としてはSBが上がった裏に起点を作られ、ファーサイドに揺さぶられると弱い部分があるか。
個人的注目点を書いていきます。
①パスを素早く正確につなげよう
ジェフは、今年もパスを使ったサッカーを、
やっていますが、
FC東京のパスサッカーは、
お手本にしたいようなものだと見ています。
パススピードがあり、サイドに大きく正確に振っての攻撃は、
多彩で鋭さがあります。
このパススピードを活かされて、ポゼッションされてしまうと、
ジェフは、下がるしかなくなってしまって、非常にやりにくくなってしまうと思います。
そのため、ジェフもポゼッションを高め、
早いパスで正確につないでいけるかが注目点です。
FC東京の守備は、しっかり寄せてきますが、
ジェフは素早く正確にパスをつなぎ、ライン間で起点を作り、
サイドや、トップ下の位置などから、
崩していくことが望ましいでしょう。
テンポ良くつなぎ、相手の守備が寄せる時間を与えないことが、
大事だと思います。
正確にパスをつなぎ、
テンポ良く崩す、ジェフのサッカーに注目です。
②サイド攻撃で揺さぶろう
ジェフの攻撃についてです。
ジェフもFC東京も、
サイドを中心に、崩していくものと思いますが、
ジェフはストロングポイントを活かすためにも、
サイドでの攻防では負けられないでしょう。
FC東京のサイドバックもかなり高い位置をとるので、
ジェフとしては、その裏をしっかり使っていきたいですし、
FC東京の守備は、マークでついていくところがあると思うので、
他の選手がしっかり動いてスペースを作ったり、
ファーサイドにクロスを入れて、ゴール付近で揺さぶったり、
大きな展開のサッカーをしていくことが望ましいと思います。
そうすると、やはりヨネやヤザがサイドでどうやって起点を作っていくかが、
大事でしょうし、
ゴール前では、森本が相手DFに競り勝てるかが、
大事になってくると思います。
ジェフがサイド攻撃で、
大きくゆさぶっていく攻撃に、注目です。
③正確につながれると太刀打ちできない、しっかりと守備を寄せよう
ジェフの守備についてです。
FC東京のパスワークは、
ながれるようであり、
ブロックを組んでいても、ボールホルダーにしっかり寄せていないと、
パスを通されてピンチを作ってしまうと思います。
ボランチらを起点にして、両サイドへのパスの展開も早いですし、
ゴール前では、渡辺千真が裏に抜けるとともに、長谷川が高さを活かしてポストしてくるでしょう。
また、ルーカスやウヂチェビッチら個の力で得点してくる選手もおり、
まったく気が抜けない守備となると思います。
そのため、まずは、
運動量をしっかり高め、しっかり寄せる守備に注目点です。
相手のボールホルダーに自由を与えてしまったら、
そこから多くの選択肢を持って、展開されてしまいます。
ボールホルダーに誰かが必ず寄せて、
限定させなければいけないでしょう。
また、そこで競り合うことで、セカンドボールになれば、
ジェフはカウンターのチャンスにもなります。
ジェフのしっかり寄せる守備に、
注目です。
さて、ジェフとFC東京の対戦では、
非常に因縁めいた戦いと感じている。
前回の対戦は、2011年の年末で、
ジェフは敗戦し、われわれの目の前でFC東京がJ2での優勝を決め、セレモニーを行われてしまった一戦であった。
しかし、フクアリでの戦いでは、
2011年4月に震災明けのゲームでオーロイが大爆発しての3-0のゲームで勝利しているし、
なんといっても、2008年の奇跡の残留となったゲームが、
思い出される対戦カードである。
先週の神戸戦でもそうだが、
われわれはフクアリでは、何かを起こせるはずだ。
今のFC東京は非常にバランスのとれた強いチームであるが、
われわれの力を出し切れば、互角の戦いに持ち込めるはず。
そこで勝利を奪っていくのは、
気持ちだろう。
勝つという強い意志を持って、
格上の敵をも撃破して進もう。
さあ戦いの時間だ。
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