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明日はJ2神戸戦@フクアリ [プレビュー(2013)]

どうも、わたしです。


ちょっと早いけど、土曜日分の更新です。




前節今期初の3連敗を喫したジェフは、

首位神戸との1戦に臨みます。



難敵ですが、勝利し、

昇格への道を切り開かなければいけない一戦です。




ジェフと神戸の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの9勝11敗5分け(48得点47失点)です。
J2では、ジェフの0勝0敗1分け(2得点2失点)です。


ジェフと神戸の最終対戦は、今年6月にJ2第18節をアウェイで戦い、
2-2で引き分けています。
ジェフはコンパクトさを意識しながらしっかり寄せる守備で守備から入ったが、神戸は広い守備範囲を活かして高い位置から寄せ、ジェフに自由を与えないとともに、前線へのアバウトなボールもしっかり収めて、高い位置で攻勢をかけ続ける。前半20分、与えたCKからヘッドで押し込まれ失点。ジェフは守備に注力し神戸に許したシュートはほとんどミドルだが、ジェフは攻撃の形を作れず、前半シュートゼロに終わった。後半に入ると神戸の寄せが遅くなり、陣形も間延びしスペースが生まれると、ジェフがボールをつなげるようになった。セカンドボールもジェフが奪い、攻勢に転じると、49分にヨネがセカンドボールを競り勝ったところからクロス、ゴール前でケンペスがダイビングヘッドで決め、同点とした。56分にサイドからのカウンターをゴール前につながれ失点するが、64分に右サイドから内側にドリブルで切り返したヨネからでたスルーパスにケンペスが抜けだし、再び同点とした。その後も前線が走り、後方でのパスもつながり、セカンドボールも奪い、終始ジェフペースで進めるも、3点目は奪えず、ドローとなったゲームでした。



ここ5試合の神戸は、4勝0敗1分け(13得点5失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(6得点10失点))
ボランチのエステバンなど主力を欠きつつも、厚い選手層で連勝を重ねてきた。広い守備範囲でバランスよく守ると、前からのプレスも強くボールを奪い、縦への早い攻撃で速攻をかける。FW田代をターゲットにする攻撃や、サイドのSH・SBをあがらせてのサイド攻撃など多彩。FWポポのミドルシュートやFKも強力である。守備のバランスも非常によく、サイドや縦に揺さぶらないと隙が無いともいえる。



ここまでの神戸は、22勝7敗6分け(63得点35失点)で、勝ち点72の1位。
ジェフは15勝10敗10分け(55得点41失点)で、勝ち点55の6位。



個人的注目点を書いていきます。





①要所でプレースピードのある相手、メリハリで負けるな


神戸のサッカーは、

安定していますが、


パスのスピード、選手が飛び込むスピード、裏に抜け出すスピードなど、

メリハリがあり、


ディフェンスをついていけないものに、

しています。


ジェフは、逆に、リズムよく攻めたり、守ったりできますが、

やや単調と言えるかもしれません。



このスピードのメリハリで、

勝負できるかが注目点です。



ジェフも攻撃では、

メリハリをつけ、



神戸のやや広いライン間に飛び出して、受けて、

さらに、裏への抜け出しまで、メリハリよくDFを上回っていく必要があると思います。



也真人や、森本らの飛び出しやスピードが、

活かされる場面かもしれません。


また、ヨネや峻希らSBの飛び出しや、

勇人らボランチの前への飛び出しも、そのメリハリ作りに効果的でしょう。



神戸を上回る、

メリハリある、スピードに注目です。



②人もボールも動くパスサッカーで前へ前へつなごう


ジェフの攻撃についてです。


前述のとおり、

神戸は、非常にバランスのいい守備をしていますが、



各選手の守備範囲も広く、前からのプレスをかけることからも、

最終ラインと、2列目の、ライン間がややあいているように思います。


ジェフとすれば、ここで、

どうやって起点を作るかということが重要だと思います。



そのためにも、人もボールも動くパスサッカーで、

どう崩すかが注目点です。



前述のとおり、

メリハリある動きで、間に飛び出ていってボールを受けることが必要ですが、



さらに、ドリブルで内側に切れ込んだりなど、

とにかく選手が動いて、スペースを作ることが大事でしょう。



それにより、神戸の早い寄せも弱くなり、

陣形も乱れ、スペースでジェフがパスをつなぎやすくなるものと思います。



神戸のバランスのいい陣形を、いかに崩すか、

ジェフのボールを動かすパスサッカーだけでなく、人も動くパスサッカーにかかってくると思います。



③しっかりと寄せる守備で封じ込めよう


ジェフの守備についてです。



神戸は、ここ数戦のうち、決定力が凄くて勝利をしていますが、

シュート数では劣勢なゲームが多くなっています。



その相手が、長崎、徳島で、

しっかり寄せられて、自由が無くなると、、神戸もボールを保持するのには苦戦をするようです。



そのため、ジェフも、

しっかり寄せる強い守備ができるかが注目点です。



神戸は、サイドからの攻撃、FW田代をターゲットにするロングボール、マジーニョ・ポポらの個人技と、

攻撃は多彩ですが、


なんとかその形に、

持っていかせないことが大事だと思います。



神戸はショートパスよりも、

やや長いパスで崩してくるので、



中盤で何とか自由を与えないように、

していかないといけないでしょう。



ジェフの、しっかり寄せる守備に、

注目です。



さて、ジェフはなかなか勝てていないこのタイミングで、

首位の神戸との一戦を迎えることとなった。



相手は絶対的な強さこそないが、

シュート数で負けているゲームでも競り勝ってきている、勝負強いチームと言えるだろう。



いや、むしろその勝負強さこそが、

絶対的な強さなのかもしれない。



ジェフとしては、挑戦者として、

ガムシャラに向かっていくしかないだろう。



もう一度自分たちにできるサッカーを見直し、

それを精いっぱいぶつけよう。



木山コーチの作ってきた神戸のチームに恥ずかしくない、

今年のわれわれジェフの全力を見せよう。




さあ戦いの時間だ。


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