明日はJ2鳥取戦@フクアリ [プレビュー(2013)]
どうも、わたしです。
ジェフは、3連戦の初戦を栃木とスコアレスで引き分け、
連戦2戦目に、フクアリに鳥取を迎えます。
今期ホームでまだ勝利のないジェフは、ホーム連敗は許されず、
絶対に勝利したい一戦です。
ジェフと鳥取の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの3勝1敗0分け(6得点3失点)です。
鳥取との最終対戦は、昨年8月にJ2第29節をアウェイで戦い、1-2で敗戦しています。
スカパーの生放送がなかったのでわたしもきちんと見れていないゲームですが、前半にジェフが先制すると、やや引いた消極的なゲーム展開となり、逆に前に出てくる鳥取に呑まれると、ミスなどから失点。後半アディショナルタイムに決勝点をあげられ敗戦したゲームだと記憶しています。ジェフはこの敗戦で一時プレーオフ圏内から脱落。悔しい連敗の敗戦となったゲームでした。
開幕からの鳥取は、第1節を熊本に2-1で勝利、第2節で群馬と0-0ドロー、第3節を水戸に3-1で勝利。
小村監督が就任し昨期ワーストとなった守備の改善に着手。ラインを高くコンパクトにし、複数で寄せるプレスを敢行。激しい守備で奪うと、プレスそのまま近い距離感でボールを前につなぎ、前を向ければ裏に抜けるワントップFWに入れたり、サイドを走らせてパスを出すなど、ロングボールを使ってチャンスを作ってくることが多い。レンタルの契約上今節の出場が不明だが、ジェフからレンタル中のFW久保がワントップでポスト役や裏に抜けて得点を奪っており、今節はMF住田が同じ役割をすると予想する。左サイドが攻撃的であり、共にジェフOBのSH奥山とSB武田が高い位置で攻撃にからむ。スーパーサブの岡本も注意。
ここまでの鳥取は、2勝0敗1分け(5得点2失点)で、勝ち点7の2位。
ジェフは、1勝1敗1分け(3得点1失点)で、勝ち点4の8位。
個人的注目点を書いていきたいと思います。
①競り合いでペースに呑まれず、逆に相手を揺さぶるサッカーを
今節は、サッカーの形よりも、
勢いが大事な一戦になると予想します。
鳥取のここまでの戦いを見ていて、
非常に高いモチベーションと、相手を呑みこんでしまうような勢いを感じます。
前後半継続して、激しいプレスをかけてきますし、
ガンガンと裏へボールを入れてきますし、シュートの意識も高い。
ミスなどに乗じられて失点してしまえば、
プレスによりごちゃごちゃにされ、サッカーができず呑みこまれてしまう可能性があります。
それを回避するためには、
パスをしっかりつなぐことも大事ですが、そこを意識するよりは、
ジェフも勢いで負けず、
プレスをサボらずしっかりと相手に寄せ、セカンドボールにも競り負けない勢いが大事だと思います。
相手のプレスを抜けるのには、ロングフィードやサイドチェンジなど長いパスを入れて、
揺さぶることで、相手の守備を間延びさせることも大事です。
しかし、その時も、ボールの入り先でしっかり競って、
セカンドボールはジェフが奪うことで、相手を後ろ向きに下がらせ、
ジェフの勢いで、
ジェフのペースをつかむことが大事でしょう。
相手の勢いにのまれず、
逆にジェフの勢いで押し込むゲーム展開に注目です。
②ドリブルとパスを織り交ぜた多彩な攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、
攻撃にも勢いが大事だと思い、勢いを持ってジェフらしい攻撃ができれば問題ないと思います。
そこで、ドリブルとパスを織り交ぜた、
多彩な攻撃が有効ではないかと思います。
鳥取は、激しいプレスが特徴で、
陣形を崩しても、複数で寄せてきますが、
このプレスを、
徐々に沈黙させる必要があります。
それには、ドリブルや長短のパスなどを織り交ぜ、
前につなぐのか、横に出すのか、ロングパスなのか、ショートパスなのか、ドリブルなのか、
相手が、選手間の間合いを測れないようにし、
混乱させることが大事と思います。
混乱することにより、鳥取の守備は下がり気味になり、
ジェフのボールホルダーに自由が生まれれば、
今のジェフであれば、
決定的な崩しにつながる攻撃を繰り出していくことができるでしょう。
相手のプレスを沈黙させる、
多彩なジェフの攻撃に注目です。
③サイドを中心にした鳥取の裏への抜け出しに注意
ジェフの守備についてです。
鳥取の攻撃は、やや守備位置が低いことから、
ロングボールが中心になると思いますが、
勢いとスピードがあり、
またパス出し位置で前を向くやり方も計算されていて、怖さがあるので、
裏に抜け出されない守備が、
注目です。
鳥取はプレスをかけて守備をし、ボールを奪うと、
すぐに攻撃に転換し、
プレスをかけたそのまま、複数の選手が近い位置で前にショートパスをつないでいき、
相手が守備に転換する前に、一気にロングボールを入れてきます。
カウンターになるので、
ジェフとしては怖さのある攻撃ではないかと思います。
抜け出してくるのは、ワントップのFWと逆サイドのSHだと思われますが、
そちらもついていけるように警戒が必要ですし、
やはりパス出し位置で、守備をしっかりかけ、
パスを自由に出させないよう、攻守の切り替えをしっかりやることが大事ではないかと思います。
鳥取の左サイドは、元ジェフのSH奥山、SB武田で、
非常に勢いがあり、攻撃的です。
対面するジェフの右サイド、ヨネ・峻希らも、
押し返す勢いが必要でしょう。
またおそらくレンタル中の久保ちゃんは、契約により出場が難しいと思いますが、
非常に好調で、裏への抜け出しやポストなどで、鳥取になくてはならないプレーヤーになっています。
代役に予想する住田選手も、昨年からいいプレーを続けており、
スーパーサブにもかかわらず昨期水戸で8得点をあげている岡本選手も、後半出場が予想され、
こちらも非常に警戒が必要です。
中盤で前を向き、裏に出てくるボールを、
しっかり守りきるジェフの守備に注目です。
@eijir0711 『@Shunki_5 負けないよ。あたんの楽しみにしてるわ!』
@Shunki_5 『@eijir0711 負けません。絶対に!』
第3節の後、
某選手たちの間でのツイートのやり取りを拝借した。
今節、鳥取の左サイドを形成すると予想される奥山・武田の二人は、
非常にジェフと縁が深い選手といえるだろう。
奥山は、2008年にジェフでプロのキャリアをスタートさせ、
武田は、昨年レンタルで所属し、ジェフでJリーグ初出場を飾っている。
奥山は、左SHでレギュラー出場しており、得点もあげ、
武田は、CK・FKのキッカーを任されるなど、今期は主力としての期待がかかる存在であろう。
そんな二人がフクアリでのジェフ戦において、
フクアリではガムシャラに戦ってくることが、予想されるだろう。
対面するヨネと峻希は、
ヨネは奥山とほぼ同時期の入団で面識が深いであろうし、峻希は武田と同じ昨年入団し、
ともに真正面からぶつかることになるだろう。
このヨネ峻希の2人だけでなく、サポーターにも愛された2人を迎え討つべく、
ジェフサポーターも真剣に戦わなくてはならないだろう。
拍手で迎えるのは、
最初だけである。
礼を尽くす意味でも、われわれの最高に激しい戦いで、
迎え討とう。
『負けません。絶対に!』
さあ、戦いの時間だ。
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ジェフは、3連戦の初戦を栃木とスコアレスで引き分け、
連戦2戦目に、フクアリに鳥取を迎えます。
今期ホームでまだ勝利のないジェフは、ホーム連敗は許されず、
絶対に勝利したい一戦です。
ジェフと鳥取の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの3勝1敗0分け(6得点3失点)です。
鳥取との最終対戦は、昨年8月にJ2第29節をアウェイで戦い、1-2で敗戦しています。
スカパーの生放送がなかったのでわたしもきちんと見れていないゲームですが、前半にジェフが先制すると、やや引いた消極的なゲーム展開となり、逆に前に出てくる鳥取に呑まれると、ミスなどから失点。後半アディショナルタイムに決勝点をあげられ敗戦したゲームだと記憶しています。ジェフはこの敗戦で一時プレーオフ圏内から脱落。悔しい連敗の敗戦となったゲームでした。
開幕からの鳥取は、第1節を熊本に2-1で勝利、第2節で群馬と0-0ドロー、第3節を水戸に3-1で勝利。
小村監督が就任し昨期ワーストとなった守備の改善に着手。ラインを高くコンパクトにし、複数で寄せるプレスを敢行。激しい守備で奪うと、プレスそのまま近い距離感でボールを前につなぎ、前を向ければ裏に抜けるワントップFWに入れたり、サイドを走らせてパスを出すなど、ロングボールを使ってチャンスを作ってくることが多い。レンタルの契約上今節の出場が不明だが、ジェフからレンタル中のFW久保がワントップでポスト役や裏に抜けて得点を奪っており、今節はMF住田が同じ役割をすると予想する。左サイドが攻撃的であり、共にジェフOBのSH奥山とSB武田が高い位置で攻撃にからむ。スーパーサブの岡本も注意。
ここまでの鳥取は、2勝0敗1分け(5得点2失点)で、勝ち点7の2位。
ジェフは、1勝1敗1分け(3得点1失点)で、勝ち点4の8位。
個人的注目点を書いていきたいと思います。
①競り合いでペースに呑まれず、逆に相手を揺さぶるサッカーを
今節は、サッカーの形よりも、
勢いが大事な一戦になると予想します。
鳥取のここまでの戦いを見ていて、
非常に高いモチベーションと、相手を呑みこんでしまうような勢いを感じます。
前後半継続して、激しいプレスをかけてきますし、
ガンガンと裏へボールを入れてきますし、シュートの意識も高い。
ミスなどに乗じられて失点してしまえば、
プレスによりごちゃごちゃにされ、サッカーができず呑みこまれてしまう可能性があります。
それを回避するためには、
パスをしっかりつなぐことも大事ですが、そこを意識するよりは、
ジェフも勢いで負けず、
プレスをサボらずしっかりと相手に寄せ、セカンドボールにも競り負けない勢いが大事だと思います。
相手のプレスを抜けるのには、ロングフィードやサイドチェンジなど長いパスを入れて、
揺さぶることで、相手の守備を間延びさせることも大事です。
しかし、その時も、ボールの入り先でしっかり競って、
セカンドボールはジェフが奪うことで、相手を後ろ向きに下がらせ、
ジェフの勢いで、
ジェフのペースをつかむことが大事でしょう。
相手の勢いにのまれず、
逆にジェフの勢いで押し込むゲーム展開に注目です。
②ドリブルとパスを織り交ぜた多彩な攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、
攻撃にも勢いが大事だと思い、勢いを持ってジェフらしい攻撃ができれば問題ないと思います。
そこで、ドリブルとパスを織り交ぜた、
多彩な攻撃が有効ではないかと思います。
鳥取は、激しいプレスが特徴で、
陣形を崩しても、複数で寄せてきますが、
このプレスを、
徐々に沈黙させる必要があります。
それには、ドリブルや長短のパスなどを織り交ぜ、
前につなぐのか、横に出すのか、ロングパスなのか、ショートパスなのか、ドリブルなのか、
相手が、選手間の間合いを測れないようにし、
混乱させることが大事と思います。
混乱することにより、鳥取の守備は下がり気味になり、
ジェフのボールホルダーに自由が生まれれば、
今のジェフであれば、
決定的な崩しにつながる攻撃を繰り出していくことができるでしょう。
相手のプレスを沈黙させる、
多彩なジェフの攻撃に注目です。
③サイドを中心にした鳥取の裏への抜け出しに注意
ジェフの守備についてです。
鳥取の攻撃は、やや守備位置が低いことから、
ロングボールが中心になると思いますが、
勢いとスピードがあり、
またパス出し位置で前を向くやり方も計算されていて、怖さがあるので、
裏に抜け出されない守備が、
注目です。
鳥取はプレスをかけて守備をし、ボールを奪うと、
すぐに攻撃に転換し、
プレスをかけたそのまま、複数の選手が近い位置で前にショートパスをつないでいき、
相手が守備に転換する前に、一気にロングボールを入れてきます。
カウンターになるので、
ジェフとしては怖さのある攻撃ではないかと思います。
抜け出してくるのは、ワントップのFWと逆サイドのSHだと思われますが、
そちらもついていけるように警戒が必要ですし、
やはりパス出し位置で、守備をしっかりかけ、
パスを自由に出させないよう、攻守の切り替えをしっかりやることが大事ではないかと思います。
鳥取の左サイドは、元ジェフのSH奥山、SB武田で、
非常に勢いがあり、攻撃的です。
対面するジェフの右サイド、ヨネ・峻希らも、
押し返す勢いが必要でしょう。
またおそらくレンタル中の久保ちゃんは、契約により出場が難しいと思いますが、
非常に好調で、裏への抜け出しやポストなどで、鳥取になくてはならないプレーヤーになっています。
代役に予想する住田選手も、昨年からいいプレーを続けており、
スーパーサブにもかかわらず昨期水戸で8得点をあげている岡本選手も、後半出場が予想され、
こちらも非常に警戒が必要です。
中盤で前を向き、裏に出てくるボールを、
しっかり守りきるジェフの守備に注目です。
@eijir0711 『@Shunki_5 負けないよ。あたんの楽しみにしてるわ!』
@Shunki_5 『@eijir0711 負けません。絶対に!』
第3節の後、
某選手たちの間でのツイートのやり取りを拝借した。
今節、鳥取の左サイドを形成すると予想される奥山・武田の二人は、
非常にジェフと縁が深い選手といえるだろう。
奥山は、2008年にジェフでプロのキャリアをスタートさせ、
武田は、昨年レンタルで所属し、ジェフでJリーグ初出場を飾っている。
奥山は、左SHでレギュラー出場しており、得点もあげ、
武田は、CK・FKのキッカーを任されるなど、今期は主力としての期待がかかる存在であろう。
そんな二人がフクアリでのジェフ戦において、
フクアリではガムシャラに戦ってくることが、予想されるだろう。
対面するヨネと峻希は、
ヨネは奥山とほぼ同時期の入団で面識が深いであろうし、峻希は武田と同じ昨年入団し、
ともに真正面からぶつかることになるだろう。
このヨネ峻希の2人だけでなく、サポーターにも愛された2人を迎え討つべく、
ジェフサポーターも真剣に戦わなくてはならないだろう。
拍手で迎えるのは、
最初だけである。
礼を尽くす意味でも、われわれの最高に激しい戦いで、
迎え討とう。
『負けません。絶対に!』
さあ、戦いの時間だ。
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