スポンサーを知っていこう!!第5回三陽メディア様 [閑話休題]
どうも、わたしです。
ジェフと一緒に戦ってくれている、スポンサー様に感謝するため、
みんなでスポンサーのことを知っていこうというこの企画、
第5回は、
オフィシャルスポンサーの、三陽メディア様です。
先日、千葉市美浜区の「花の美術館」のネーミングライツを取得し、
「三陽メディアフラワーミュージアム」に新名称が決まりました。
2012年2月に市原から千葉市へ移転し、
千葉県全体へ拡大を目指し、
また、社名も「三陽工業」から「三陽メディア」として、
印刷だけでなく、ITやシステムなど様々なメディアサービスを提供する企業へ、
ジェフのように上のステージを目指す、そんな革新のあふれる企業でありました。
以下敬称略します。
<ジェフと重なる歴史、市原へ、そして千葉へ>
三陽メディアは、大田区蒲田で昭和28年に創業、
長い歴史を誇ります。
その後、製図、印刷部門を設け、営業範囲を広げ、
1991年に市原市に本社を移転しました。
さらに、2012年、社名を三陽工業から三陽メディアにあらため、
千葉に本社を移転するに至ります。
ジェフは、三陽メディアさんの移転とほぼ時を同じく、1991年に創業すると、
1993年のJ開幕では市原、そして2005年に千葉へ本拠スタジアムを移転してきています。
市原での開幕当初には、市原市でジェフ関連の仕事をされていた時期もあるそうで、
長い歴史の中で、縁のある会社さんです。
これからも、千葉・市原を拠点に、
長いお付き合いができればいいですね。
<官公庁の印刷などから、さまざまなメディアサービスを展開できる企業へ>
「印刷業」というと何を想像されるでしょうか。
わたしは発想が貧困なので、「新聞や雑誌」を刷ることしか思いつかなかったんですが、
紙に文字をプリントするという印象ではないでしょうか。
これが、いま、大きく変化してきているのだそうです。
三陽メディアさんの主要なお取扱商品は、
ポスターやチラシ、パンフレットなどの印刷や、そのデータの取り扱いなのですが、
カラー、モノクロ、ハイクオリティな色遣い・デザイン、
品質が問われるようになりましたし、
データもフルデジタル化され、PDF、PS、EPSなどのデータとなり、
スキャニングでアナログからデジタルへ読み込んだり、メディアが多様化しているのだそうです。
その中で、高いサービスを提供するために、
お客様からの要望・用途・目的に応じた効果的な企画を提案するとともに、
「より早く・より美しく・より安く」をモットーにお仕事をされているのだそうです。
そういった革新を進めてきた三陽メディアさんは、
平成14年と平成19年に、千葉県経営革新事業に認定され、
平成14年時には、スピード印刷システムが、
平成19年時には、新に建設した総合オンデマンドセンターでの、多種多様なメディアサービスのワンストップによる提供化を実現することが評価されているようです。
昨年の社名の変更も、
新しいメディアサービスの提供を実現し、よりもっと地元千葉に根ざした仕事をするためなんだそうです。
事業としても、官公庁などの印刷物中心だったものから、
多様なニーズに合わせた印刷・複写、それだけでなくOAシステムの提案などによる、さまざまな情報メディア戦略の発信基地となっていっています。
メディアが多種多様化する中で、
いち早く先端の印刷技術の提供にトライしている会社さんなのです。
<地域に根ざした企業へ-三陽メディアフラワーミュージアムネーミングライツ取得へ>
三陽メディアさんは、先日、
千葉市美浜区にある、「花の美術館」のネーミングライツを取得し、
「三陽メディアフラワーミュージアム」と名称が変わることになりました。
稲毛海浜公園のまん中に位置する、プールなどとともに市民のなじみ深いスポットなので、
より千葉市民になじみ深い名称・社名になるのではないでしょうか。
三陽メディアさんは、ジェフへのスポンサー参加とともに、
まさに地元と密着した企業となっているのであります。
ジェフサポーターは、ゲームのない日は、
ぜひ花の美術館あらため、三陽メディアフラワーミュージアムにお出かけになってみてはいかがでしょうか。
わたしも行ったことありますが、
家族連れ、カップルなど、とても楽しめる施設です。
「フクアリ」同様、
市民として、ジェフサポーターとして、略称「三陽ミュージアム」も、浸透させていきたいですね。
さて、三陽メディアさんの印刷・複写・OA機器などの事業というのは、
顧客企業の広告やパンフレットなどを作るもので、
ビジネスをバックアップしていくサービスといえるだろう。
それはサポーター活動に通じるものが、
あるのかもしれない。
われわれは、スタジアムに行き、
声を出し、勝てば喜び、負ければ文句を言っていればよかったが、
これからは、ホームタウンとともに歩むクラブとして、
ホームタウン活動にも積極的に参加し、地元と密着するクラブへの活動も広がっていくのではないだろうか。
市原そして千葉とともに長い歴史を歩んできた、三陽メディアさんが、
より幅広い事業展開を目指している中、われわれも幅を広げたサポートをしていかないといけないだろう。
サッカーを通じ、千葉という街を盛り上げていく過程の、
中心に、ジェフと三陽メディアさんがいるだろう。
われわれも、ともに歩み、
盛り上げていこう。
三陽メディアさん、
これからもよろしくお願いします。
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参考にしたもの
三陽メディアホームページ、市原市ホームページ、ジェフ公式HP、(財)千葉県産業振興センターホームページ
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