2012リーグ戦のベストゲームを考える [ジェフトップチーム]
どうも、わたしです。
もうすぐ新体制発表もあるし、
昨年のことについて書くのもそろそろ終わりだと思うので、
今のうちに昨年を振り返ろうと思います。
わたしはけっこう記憶力があいまいなので、印象に覚えているゲームって、限られているんですが、
見てみてください。
<ベスト1 J2第41節 松本戦 @フクアリ>
ジェフ2-0松本
14分藤田、59分山口智
リーグ戦のホーム最終戦が、
わたしの選ぶ今年のベストゲームです。
なんといっても、
人とボールが動く素晴らしいサッカーを体現出来た試合だと思います。
サイドからの突破やロングボールで相手のディフェンスを下げさせ、中盤でスペースを作りだすと、
ワンタッチツータッチでボールをつなぐ、人もボールも動くサッカーを魅せました。
ディフェンスも高い位置で対応することで、相手の良さを消し、
後半戦好調を誇った松本相手に、終始ジェフペースでゲームを進めました。
リーグ戦残り2試合というタイミングで、このベストゲームを見せられたことで、
昇格プレーオフに向けて、勢いが高まった、大事なゲームであったと思います。
誇り-松本戦即レポ(弊ブログ11月5日記事)
人もボールも動くサッカー【2012年J2第41節 vs松本戦@フクアリ】(弊ブログ11月6日記事)
<ベスト2 昇格プレーオフ準決勝 横浜FC戦 @ニッパ球>
ジェフ4-0横浜FC
35分藤田、53分ヨネ、58分藤田、88分サトケン
強いジェフという印象を考えるなら、
こちらのゲームをベストゲームにあげる人も多い一戦でしょう。
序盤から横浜FCが攻勢に出るが、激しい守備で守り、中盤のパス回しでリズムをつかんでいき、
さらに攻勢に出て前がかりになる相手のライン裏へ、勇人から藤田へボールを通し、一気に先制に成功。
その後は、中盤のスペースを埋め、横浜FCにほぼペースを作らせず、
3点を重ね、4-0と圧勝し、昇格プレーオフへ決勝へ勢いづいた一戦でした。
敵地でのアウェイゲームに関わらず、ニッパツはジェフのホーム同然の雰囲気になるなど、
サポーターも勝利へ大きな貢献を見せたゲームでもありました。
脱甘-横浜FC戦即レポ(弊ブログ11月19日記事)
試合を作り勝っていけるチームへ成長【2012年昇格プレーオフ準決勝 vs横浜FC戦@ニッパ球】(弊ブログ11月20日記事)
<ベスト3 J2第31節 水戸戦 @フクアリ>
ジェフ3-0水戸
9分竹内、41分藤田、84分藤田
8月の失速時途中のゲームですが、
選手、サポーターが、全力でもがいて戦い、たぐりよせた勝利といえるゲーム。
8月を2敗2分けで来ていて、
もう負けは許されず、サポーターは試合前練習時の無コールと、試合前のWINBAYALLコールを決行。
ジェフの選手の意気込みも強く、
中盤では、今年一番といえるような激しい球際の戦いを見せた。
ジェフは前半9分にCKから先制すると、
激しい守備対応で、コンパクトで知られる水戸の中盤を圧倒。
運動量と鋭い出足に支えられ、
球際で激しい戦いを制した、ジェフの良さが光るゲームでした。
男魅-水戸戦即レポ(弊ブログ8月27日記事)
ボールは前を向いて扱うものですな【2012年J2第31節 vs水戸戦@フクアリ】(弊ブログ8月28日記事)
<ベスト4 J2第15節 熊本戦 @フクアリ>
ジェフ4-0熊本
10分藤田、19分大介、21分佑昌、48分佑昌
シーズン前半戦のゲームでは、
今期やりたいパスサッカーの指標となるようなゲームだたっと思います。
熊本がやや攻撃的にゲームに入り、中盤ではスペースがあるような中、
中盤でのショートパスで相手の守備陣を崩し、圧倒。
19分の大介のゴールは、
今期のベストゴールだと思います。
スカパーの5月期のJ2ベストゴールにも選ばれています。
http://soccer.skyperfectv.co.jp/static/award_201205(スカパー!5月のベストゴールアワード)(映像あり)
中盤から大介が藤田へ縦パスを入れ、深井へポスト、
深井から藤田へショートパスをつなぐところスルーし、パスを入れたところから飛び出してきた大介に、
スムーズにつながって崩し、完璧なミドルを突き刺したゴールとなりました。
なかなかこういうつなぎは見られない、
スーパープレーとなりました。
戦場-熊本戦即レポ (弊ブログ5月21日記事)
フクアリはジェフがサッカーがしやすい空間【2012年J2第15節 vs熊本戦@フクアリ】(弊ブログ5月22日記事)
<ベスト5 J2第14節 町田戦 @野津田>
ジェフ6-1町田
3分佑昌、41分藤田、59分深井、62分佑昌、75分藤田、79分佑昌
69分平本
内容的には決していい試合ではなかったですが、
今期の最多得点ゲームです。
前半3分に前線で粘った佑昌から、兵働深井とつなぎ、
再び佑昌がゴールを奪い先制に成功。
その後は、お株を奪われるように町田にパスをつながれ、
ほぼ町田ポゼッションとなったが、
ジェフは自陣でしっかりスペースを消して、
逆に、奪うと相手のディフェンスラインの間に選手が走り込むカウンターで、得点を広げた。
深井、藤田らが最後までゴールを目指し、走り続け、
佑昌がハットトリックを記録する、大量得点のゲームとなりました。
強心-町田戦即レポ(弊ブログ5月14日記事)
相手から学ぶべきところもあるゲーム【2012年J2第14節 vs町田戦@野津田】(弊ブログ5月15日記事)
他、草津(現群馬)、徳島など鬼門と呼べるアウェイ戦でも気迫の勝利。
アウェイ大分戦もなかなかの戦いだったと思います。
さて、シーズンを振り返って、
40試合以上あると、ほとんど覚えていない試合も多いですが、
記憶に残るゲームもたくさんありました。
記憶に残ったゲームは、いいサッカーというよりも、
選手たちもサポーターも、真剣に戦いきったゲームが多いように思います。
来期も、
一生ものの記憶に残るゲームを期待したいですね。
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もうすぐ新体制発表もあるし、
昨年のことについて書くのもそろそろ終わりだと思うので、
今のうちに昨年を振り返ろうと思います。
わたしはけっこう記憶力があいまいなので、印象に覚えているゲームって、限られているんですが、
見てみてください。
<ベスト1 J2第41節 松本戦 @フクアリ>
ジェフ2-0松本
14分藤田、59分山口智
リーグ戦のホーム最終戦が、
わたしの選ぶ今年のベストゲームです。
なんといっても、
人とボールが動く素晴らしいサッカーを体現出来た試合だと思います。
サイドからの突破やロングボールで相手のディフェンスを下げさせ、中盤でスペースを作りだすと、
ワンタッチツータッチでボールをつなぐ、人もボールも動くサッカーを魅せました。
ディフェンスも高い位置で対応することで、相手の良さを消し、
後半戦好調を誇った松本相手に、終始ジェフペースでゲームを進めました。
リーグ戦残り2試合というタイミングで、このベストゲームを見せられたことで、
昇格プレーオフに向けて、勢いが高まった、大事なゲームであったと思います。
誇り-松本戦即レポ(弊ブログ11月5日記事)
人もボールも動くサッカー【2012年J2第41節 vs松本戦@フクアリ】(弊ブログ11月6日記事)
<ベスト2 昇格プレーオフ準決勝 横浜FC戦 @ニッパ球>
ジェフ4-0横浜FC
35分藤田、53分ヨネ、58分藤田、88分サトケン
強いジェフという印象を考えるなら、
こちらのゲームをベストゲームにあげる人も多い一戦でしょう。
序盤から横浜FCが攻勢に出るが、激しい守備で守り、中盤のパス回しでリズムをつかんでいき、
さらに攻勢に出て前がかりになる相手のライン裏へ、勇人から藤田へボールを通し、一気に先制に成功。
その後は、中盤のスペースを埋め、横浜FCにほぼペースを作らせず、
3点を重ね、4-0と圧勝し、昇格プレーオフへ決勝へ勢いづいた一戦でした。
敵地でのアウェイゲームに関わらず、ニッパツはジェフのホーム同然の雰囲気になるなど、
サポーターも勝利へ大きな貢献を見せたゲームでもありました。
脱甘-横浜FC戦即レポ(弊ブログ11月19日記事)
試合を作り勝っていけるチームへ成長【2012年昇格プレーオフ準決勝 vs横浜FC戦@ニッパ球】(弊ブログ11月20日記事)
<ベスト3 J2第31節 水戸戦 @フクアリ>
ジェフ3-0水戸
9分竹内、41分藤田、84分藤田
8月の失速時途中のゲームですが、
選手、サポーターが、全力でもがいて戦い、たぐりよせた勝利といえるゲーム。
8月を2敗2分けで来ていて、
もう負けは許されず、サポーターは試合前練習時の無コールと、試合前のWINBAYALLコールを決行。
ジェフの選手の意気込みも強く、
中盤では、今年一番といえるような激しい球際の戦いを見せた。
ジェフは前半9分にCKから先制すると、
激しい守備対応で、コンパクトで知られる水戸の中盤を圧倒。
運動量と鋭い出足に支えられ、
球際で激しい戦いを制した、ジェフの良さが光るゲームでした。
男魅-水戸戦即レポ(弊ブログ8月27日記事)
ボールは前を向いて扱うものですな【2012年J2第31節 vs水戸戦@フクアリ】(弊ブログ8月28日記事)
<ベスト4 J2第15節 熊本戦 @フクアリ>
ジェフ4-0熊本
10分藤田、19分大介、21分佑昌、48分佑昌
シーズン前半戦のゲームでは、
今期やりたいパスサッカーの指標となるようなゲームだたっと思います。
熊本がやや攻撃的にゲームに入り、中盤ではスペースがあるような中、
中盤でのショートパスで相手の守備陣を崩し、圧倒。
19分の大介のゴールは、
今期のベストゴールだと思います。
スカパーの5月期のJ2ベストゴールにも選ばれています。
http://soccer.skyperfectv.co.jp/static/award_201205(スカパー!5月のベストゴールアワード)(映像あり)
中盤から大介が藤田へ縦パスを入れ、深井へポスト、
深井から藤田へショートパスをつなぐところスルーし、パスを入れたところから飛び出してきた大介に、
スムーズにつながって崩し、完璧なミドルを突き刺したゴールとなりました。
なかなかこういうつなぎは見られない、
スーパープレーとなりました。
戦場-熊本戦即レポ (弊ブログ5月21日記事)
フクアリはジェフがサッカーがしやすい空間【2012年J2第15節 vs熊本戦@フクアリ】(弊ブログ5月22日記事)
<ベスト5 J2第14節 町田戦 @野津田>
ジェフ6-1町田
3分佑昌、41分藤田、59分深井、62分佑昌、75分藤田、79分佑昌
69分平本
内容的には決していい試合ではなかったですが、
今期の最多得点ゲームです。
前半3分に前線で粘った佑昌から、兵働深井とつなぎ、
再び佑昌がゴールを奪い先制に成功。
その後は、お株を奪われるように町田にパスをつながれ、
ほぼ町田ポゼッションとなったが、
ジェフは自陣でしっかりスペースを消して、
逆に、奪うと相手のディフェンスラインの間に選手が走り込むカウンターで、得点を広げた。
深井、藤田らが最後までゴールを目指し、走り続け、
佑昌がハットトリックを記録する、大量得点のゲームとなりました。
強心-町田戦即レポ(弊ブログ5月14日記事)
相手から学ぶべきところもあるゲーム【2012年J2第14節 vs町田戦@野津田】(弊ブログ5月15日記事)
他、草津(現群馬)、徳島など鬼門と呼べるアウェイ戦でも気迫の勝利。
アウェイ大分戦もなかなかの戦いだったと思います。
さて、シーズンを振り返って、
40試合以上あると、ほとんど覚えていない試合も多いですが、
記憶に残るゲームもたくさんありました。
記憶に残ったゲームは、いいサッカーというよりも、
選手たちもサポーターも、真剣に戦いきったゲームが多いように思います。
来期も、
一生ものの記憶に残るゲームを期待したいですね。
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おはようございます。
ベストゲーム、私も同じですね。
どれも忘れられないゲームです。
とくにベストゴールにあげられた大介選手のベストゴールは
個人的にも思いがあるゴールでした。
ただ、どのベストゲームにも藤田選手がからんでいたんですね(T_T)
ぜひ、マリノスに行っても頑張ってほしいです。
あー、ベストゴールの風景を頭に思い描いてたら、
フクアリのあの雰囲気に早く包まれたくなりました。
開幕まで約2か月。待ちきれないっす(笑)
by WAON_WAON (2013-01-12 06:34)
>WAON_WAONさん
おはようございます!!
昨期は昇格は逃しましたけど、点もしっかり取って記憶に残るゲームも多かったと思います。大介のゴール、やはり印象に残ってますよね。夏にああいうプレーが完成していたらと今は思ってしまいますが、なかなかできないからスーパープレーだったのかもしれません。でも大介のポテンシャルの高さを示す素晴らしいゴールだったと思います。
言われて見直してみると、全部藤田がゴールしてますね(笑)。それだけジェフでがんばってくれたということですね。ジェフも負けずに昇格していきましょうか。
今年はちばぎん杯や開幕戦にヤザがいるという状況。いまから俺たちジェフとか発声練習しといたほうがいいかも(?)(笑)。サポーターを盛り上げてくれる選手も入ってくるような気がなんとなくしてますので、超盛り上がってくれると思います。いやあ、早く春が来てほしいですねえ。
ではでは。
by nuruinu (2013-01-12 11:17)