負け癖、あきらめ癖をつけない、勝つ生き方 [閑話休題]
どうも、わたしです。
先日、といってもしばらく前の録画ですけど、
マツコデラックスと有吉が深夜にやっている、
「マツコ&有吉の怒り新党」を見ていたんですが、
マツコがこんなことを言っていました。
視聴者からの投稿は、
”好きな人を諦めるという人は、あきらめるという自分に酔っているだけで、おかしい”というもので、
それに対する恋愛や告白のことについて話していたんですが、
マツコは、あんな感じなので、
一人に夢中になるというのではなく、1000人に声をかけて1人その気になるかどうかというところなので、
とにかく誰にでも”悪いようにはしないから”と声をかけるのだとか。
有吉から、”それでも誰かに夢中になったりしないのか”という質問をされましたが、
マツコは、”あきらめ癖”がついちゃってるから、簡単にあきらめてしまう、
と答えていました。
このマツコと有吉のやり取りを、
ぼーっとしながら見ていたんですけど、
あきらめ癖ってのは、もったいないもんだなと思うのです。
誰かのことを好きになり、告白して断られて傷つくことを恐れ、
自分が傷つかないように、
諦める。
自分が傷つかないよう、安定して生きるための、
大人の知恵ともいえるのかもしれません。
そこまでに失敗や苦しみを繰り返しながら、
自分が苦しまないため、諦めるくせがついて、穏やかに過ごす。
悪くないことのようにも思いますけど、
その癖がついてしまうと、成功も無くなってしまうし、
努力もしなくなってしまうように思うのです。
大人になるに従って、あきらめ癖もついて、安定した心を持つようになるのだとすれば、
いかに若いうちにいろいろなことに挑戦して、幅を広げていかないと、
簡単なこともすぐ諦めるしかできないような大人になってしまったら、嫌だなあと思います。
余談ですが、
小、中、高校で、共学高が増える中、
”男子校”というのが、人気を取り戻しつつあるのだとか。
子どもの頃というのは、どうしても女の子の方が
心も体も早熟です。
そのため、共学だと、
男の子が女の子と一緒にいろいろなことを学ぶと、常に負けているような状況ができ、
良くないのだとか。
それよりも、男の子だけの環境を作り、
男の子の成長に合わせ、失敗を繰り返しながら自立心を育て、じっくりと教育をする方がいいのだとか。
現実に、東京大学の合格数トップ10のうち8高は、
男子校だというのです。
こういう理論も納得ができるもので、
小さいころから女子に負け続けたり、女子の前で失敗を繰り返したりすると、
負け癖や、あきらめ癖がつき、
負けても悔しさなんてなくて平気になったり、失敗しないように難しいことからは逃げようとしたりといった感じで、
負けん気や、ガムシャラさという男らしさが、身に着かないのかもしれません。
そう考えると、
できるだけ負ける回数を減らし、勝つ環境を作って育てていかないと、
負け癖、あきらめ癖ができてしまい、
負けても平気になったり、自分が傷つかないためにすぐあきらめる習慣がついてしまうのでしょう。
サッカーでも、そういうところがあると思います。
例えば、1部リーグで強くなかったチームが2部降格し、
2部で勝ち癖がついたチームに変貌し、1部リーグで優勝を争うチームになって帰っていくことは、
最近多くみられます。
逆に、ジェフなどは、
やや、2部でもいいや、という悪い癖がつき始めているような気もします。
練習試合などで、勝てる癖をしっかり身につけ、
若手には、あきらめ癖がつかず、常にがむしゃらにやるようしっかり教育し、
勝つ集団になっていく必要があると思います。
勝利でも、恋人でも、人生の成功でも、
勝ち取るチャンスは同じだけあるはず。
はじめからあきらめてしまったり、下の目標を見ていたらもったいない。
今からでも、負け癖、あきらめ癖を直して、
勝てる生き方を身につけていきたいですね。
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先日、といってもしばらく前の録画ですけど、
マツコデラックスと有吉が深夜にやっている、
「マツコ&有吉の怒り新党」を見ていたんですが、
マツコがこんなことを言っていました。
視聴者からの投稿は、
”好きな人を諦めるという人は、あきらめるという自分に酔っているだけで、おかしい”というもので、
それに対する恋愛や告白のことについて話していたんですが、
マツコは、あんな感じなので、
一人に夢中になるというのではなく、1000人に声をかけて1人その気になるかどうかというところなので、
とにかく誰にでも”悪いようにはしないから”と声をかけるのだとか。
有吉から、”それでも誰かに夢中になったりしないのか”という質問をされましたが、
マツコは、”あきらめ癖”がついちゃってるから、簡単にあきらめてしまう、
と答えていました。
このマツコと有吉のやり取りを、
ぼーっとしながら見ていたんですけど、
あきらめ癖ってのは、もったいないもんだなと思うのです。
誰かのことを好きになり、告白して断られて傷つくことを恐れ、
自分が傷つかないように、
諦める。
自分が傷つかないよう、安定して生きるための、
大人の知恵ともいえるのかもしれません。
そこまでに失敗や苦しみを繰り返しながら、
自分が苦しまないため、諦めるくせがついて、穏やかに過ごす。
悪くないことのようにも思いますけど、
その癖がついてしまうと、成功も無くなってしまうし、
努力もしなくなってしまうように思うのです。
大人になるに従って、あきらめ癖もついて、安定した心を持つようになるのだとすれば、
いかに若いうちにいろいろなことに挑戦して、幅を広げていかないと、
簡単なこともすぐ諦めるしかできないような大人になってしまったら、嫌だなあと思います。
余談ですが、
小、中、高校で、共学高が増える中、
”男子校”というのが、人気を取り戻しつつあるのだとか。
子どもの頃というのは、どうしても女の子の方が
心も体も早熟です。
そのため、共学だと、
男の子が女の子と一緒にいろいろなことを学ぶと、常に負けているような状況ができ、
良くないのだとか。
それよりも、男の子だけの環境を作り、
男の子の成長に合わせ、失敗を繰り返しながら自立心を育て、じっくりと教育をする方がいいのだとか。
現実に、東京大学の合格数トップ10のうち8高は、
男子校だというのです。
こういう理論も納得ができるもので、
小さいころから女子に負け続けたり、女子の前で失敗を繰り返したりすると、
負け癖や、あきらめ癖がつき、
負けても悔しさなんてなくて平気になったり、失敗しないように難しいことからは逃げようとしたりといった感じで、
負けん気や、ガムシャラさという男らしさが、身に着かないのかもしれません。
そう考えると、
できるだけ負ける回数を減らし、勝つ環境を作って育てていかないと、
負け癖、あきらめ癖ができてしまい、
負けても平気になったり、自分が傷つかないためにすぐあきらめる習慣がついてしまうのでしょう。
サッカーでも、そういうところがあると思います。
例えば、1部リーグで強くなかったチームが2部降格し、
2部で勝ち癖がついたチームに変貌し、1部リーグで優勝を争うチームになって帰っていくことは、
最近多くみられます。
逆に、ジェフなどは、
やや、2部でもいいや、という悪い癖がつき始めているような気もします。
練習試合などで、勝てる癖をしっかり身につけ、
若手には、あきらめ癖がつかず、常にがむしゃらにやるようしっかり教育し、
勝つ集団になっていく必要があると思います。
勝利でも、恋人でも、人生の成功でも、
勝ち取るチャンスは同じだけあるはず。
はじめからあきらめてしまったり、下の目標を見ていたらもったいない。
今からでも、負け癖、あきらめ癖を直して、
勝てる生き方を身につけていきたいですね。
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タグ:教育
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