胎動-大分戦即レポ [即レポ(2012)]
ジェフ0-1大分
どうも、わたしです。
わたしは録画観戦です、
あしからず。
さて、悔しい結果となりましたが、
意外にも晴れ晴れとした気持ちです。
こういうゲームを見られるということは、
いちサッカーファンとして、
至福です。
両軍とも狙ったとおりの展開に進め、
本当に紙一重の結果の差だと思います。
悔しい。
本当に悔しいですが、
前を向かなくてはいけません。
このゲーム、
本当に、ジェフのサッカーに可能性を感じます。
前半22分頃から、
ジェフの攻撃は”揺さぶり”を始めました。
ほぼジェフポゼッションとなった時間帯、
ジェフはショートパスをつなぎながら縦パスを入れるべくワンタッチでつなぎながら、
大きなサイドチェンジを入れたり、一度戻して相手ディフェンスラインが上がったところで裏へのロングパスを入れ、
相手ディフェンスを大きく揺さぶった。
実際に、この攻撃で、
大分は崩れる寸前まで行っており、
このいろいろなパターンでの攻撃パスサッカーというのには、可能性を感じるのです。
また、選手達はまさに、
”脱甘”を果たしていました。
ジェフのディフェンスの寄せは素晴しかったのは言うまでもなく、
多くの選手が、激しく競り合い、ボールを勝ち取っていました。
例を挙げれば、
3分藤田マイボールのスローインにし、
13分圭二キーパーにプレッシャーをかけマイボールにし、
27分峻希スルーパスには届かなかったが追って行ってカウンター受けずに蹴りだし、
41分疲れてきた時間帯も、兵働が追っていき気迫の守備、激しく倒されるもファウルを貰い、
79分勇人、中盤セカンドボール競り合いで、勇気をもって体を入れ、吹っ飛ばされるもファウルをもらうなど、
時間帯を問わず、体をはり、走りぬいた積極的な気迫のプレーが見られました。
この試合のプレー振りからは、
何も文句はないです。
強いて言えば、
疲れからか、後半、やや布陣が縦に間延びしてしまい、
ジェフは間延びしたものの、大分は守備のコンパクトさを維持し、
大分らしいサッカーをさせる選手配置になってしまったかなと思います。
とはいえ、
ここ数節、そして、今節のサッカーを見て、
この活き活きとした創造性あるサッカーは、
継続させなければならないと思います。
ここ数年、ジェフは毎年、作ってきたサッカーを壊し、
毎年いちから出直した歴史があります。
今年はコレで終わりなのか。
しかし、今年、
昇格を逃したといえ、
終盤の最後の最後に構築が間に合った、
この可能性を感じるジェフのサッカーを、
壊してしまうのか?
パスサッカーでポゼッションを圧倒し崩していく形が見えつつ、
脱甘を果たし、試合への厳しい準備を打ち合わせをし、激しいプレーを続けたメンタル面の成長を、
失わせてしまうのか?
否。
今年作ってきたジェフのサッカーには、
この試合を見ても、
感じるのは、昇格を逃した絶望でなく、
これからのジェフのサッカーを作る上での、”新しい息吹”である。
この動き出した”胎動”を、
止めてはいけない。
いま心配があるとすれば、
レンタル選手が多数おり、
来期の陣容が心配される。
今期は幸いにも天皇杯でゲームが続く。
昨年の京都のように、
天皇杯で旋風を巻き起こし、
今期の戦いが、ジェフの新しい潮流であることを、
証明しなければならないと思う。
ひとまず、この昇格へ向けたリーグ戦を戦ってきた、
選手、監督、そして、
歴戦のサポーター諸氏、
お疲れ様でした。
しかし、
目標を変えて、次の戦いに移らなければならない。
わたしが考えるのは、
いまのジェフサッカーの維持、そして進化。
この息吹を、胎動を、止めないで、
われわれの力に変えていこう。
われわれジェフユナイテッドには、
伝統を積み上げ、素晴しいサッカーを作っていく力があるはずだ。
サポーターは、
壊すことよりも、
そんな創造を、応援し、サポートしていくべきでないかと思う。
天皇杯を勝ち取り、
それを証明しよう。
来期もJ2での戦いは続くが、
今のサッカーを積み上げることにより、創造性あるパスサッカーを土台にし、
シーズンをはじめることが出来るだろう。
そのためにも、今年、
残り試合を全勝し、天皇杯を取って、
それを証明しよう。
がんばれジェフユナイテッド。
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どうも、わたしです。
わたしは録画観戦です、
あしからず。
さて、悔しい結果となりましたが、
意外にも晴れ晴れとした気持ちです。
こういうゲームを見られるということは、
いちサッカーファンとして、
至福です。
両軍とも狙ったとおりの展開に進め、
本当に紙一重の結果の差だと思います。
悔しい。
本当に悔しいですが、
前を向かなくてはいけません。
このゲーム、
本当に、ジェフのサッカーに可能性を感じます。
前半22分頃から、
ジェフの攻撃は”揺さぶり”を始めました。
ほぼジェフポゼッションとなった時間帯、
ジェフはショートパスをつなぎながら縦パスを入れるべくワンタッチでつなぎながら、
大きなサイドチェンジを入れたり、一度戻して相手ディフェンスラインが上がったところで裏へのロングパスを入れ、
相手ディフェンスを大きく揺さぶった。
実際に、この攻撃で、
大分は崩れる寸前まで行っており、
このいろいろなパターンでの攻撃パスサッカーというのには、可能性を感じるのです。
また、選手達はまさに、
”脱甘”を果たしていました。
ジェフのディフェンスの寄せは素晴しかったのは言うまでもなく、
多くの選手が、激しく競り合い、ボールを勝ち取っていました。
例を挙げれば、
3分藤田マイボールのスローインにし、
13分圭二キーパーにプレッシャーをかけマイボールにし、
27分峻希スルーパスには届かなかったが追って行ってカウンター受けずに蹴りだし、
41分疲れてきた時間帯も、兵働が追っていき気迫の守備、激しく倒されるもファウルを貰い、
79分勇人、中盤セカンドボール競り合いで、勇気をもって体を入れ、吹っ飛ばされるもファウルをもらうなど、
時間帯を問わず、体をはり、走りぬいた積極的な気迫のプレーが見られました。
この試合のプレー振りからは、
何も文句はないです。
強いて言えば、
疲れからか、後半、やや布陣が縦に間延びしてしまい、
ジェフは間延びしたものの、大分は守備のコンパクトさを維持し、
大分らしいサッカーをさせる選手配置になってしまったかなと思います。
とはいえ、
ここ数節、そして、今節のサッカーを見て、
この活き活きとした創造性あるサッカーは、
継続させなければならないと思います。
ここ数年、ジェフは毎年、作ってきたサッカーを壊し、
毎年いちから出直した歴史があります。
今年はコレで終わりなのか。
しかし、今年、
昇格を逃したといえ、
終盤の最後の最後に構築が間に合った、
この可能性を感じるジェフのサッカーを、
壊してしまうのか?
パスサッカーでポゼッションを圧倒し崩していく形が見えつつ、
脱甘を果たし、試合への厳しい準備を打ち合わせをし、激しいプレーを続けたメンタル面の成長を、
失わせてしまうのか?
否。
今年作ってきたジェフのサッカーには、
この試合を見ても、
感じるのは、昇格を逃した絶望でなく、
これからのジェフのサッカーを作る上での、”新しい息吹”である。
この動き出した”胎動”を、
止めてはいけない。
いま心配があるとすれば、
レンタル選手が多数おり、
来期の陣容が心配される。
今期は幸いにも天皇杯でゲームが続く。
昨年の京都のように、
天皇杯で旋風を巻き起こし、
今期の戦いが、ジェフの新しい潮流であることを、
証明しなければならないと思う。
ひとまず、この昇格へ向けたリーグ戦を戦ってきた、
選手、監督、そして、
歴戦のサポーター諸氏、
お疲れ様でした。
しかし、
目標を変えて、次の戦いに移らなければならない。
わたしが考えるのは、
いまのジェフサッカーの維持、そして進化。
この息吹を、胎動を、止めないで、
われわれの力に変えていこう。
われわれジェフユナイテッドには、
伝統を積み上げ、素晴しいサッカーを作っていく力があるはずだ。
サポーターは、
壊すことよりも、
そんな創造を、応援し、サポートしていくべきでないかと思う。
天皇杯を勝ち取り、
それを証明しよう。
来期もJ2での戦いは続くが、
今のサッカーを積み上げることにより、創造性あるパスサッカーを土台にし、
シーズンをはじめることが出来るだろう。
そのためにも、今年、
残り試合を全勝し、天皇杯を取って、
それを証明しよう。
がんばれジェフユナイテッド。
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こんばんは。
選手たちの姿が目に焼き付いています。
この悔しさを忘れないで、
来年歓喜の涙を流せるように。
by WAON_WAONこんばんは。 選手たちの姿が目に焼き付いています。 この悔しさを忘れないで、 来年歓喜の涙を流せるように。 (2012-11-24 01:38)
>WAONWAONさん
こんばんは!
参戦お疲れ様でした。国立はすごい雰囲気でしたね。悔しい結果ですが、あの選手たちがサポーターたちが泣き崩れる姿を忘れずに、戦わないといけないですね。天皇杯へむけ、気持ちを切り替えて頑張っていきましょう!
でわでわ
by nuruinu (2012-11-24 01:48)
一夜明けても、まだ虚無感が抜けません。
自分が思っている以上にダメージがあるし、簡単に切り替えられなかったようです。
負けた理由に色々解釈をつけても、言い訳みたいになってしまうし、ジェフサポのブログを見ても実感が沸かない。
正直、悔しい気持ちが意外にも沸かない状況です。
コアサポのようになっていないからなのかもしれませんが。
この状況で千葉は天皇杯もあるのだから、チームにとっては酷な心境です。
管理人さんのように、証明する為に戦うのも理由の一つかもしれませんが、プレーオフによる昇格を目指したチームで天皇杯を戦ってもあまり意味は無い気もする。
ここまでの快勝劇は断固たる目標の為に奮闘したからこそ出せた結果だと思います。
天皇杯を戦う理由は何かを言葉にして、示してほしい。
それを聴くまでは、見守るしかない。
一つ分かったのは、ジェフが昇格するにはJ2優勝か自動昇格しかないのかなと思えた。
プレーオフの昇格では来季なったとしても、勝ちあがれない気がしました。
そんな風にサッカーの神様の採決が下された敗戦と捉えています。
by 千葉県民 (2012-11-24 07:27)
進化と深化が真価
レンタル選手とベテラン選手と監督が心配です
by お名前(必須) (2012-11-24 11:54)
>千葉県民さん
こんばんは!!
コメントいただいたところ恐縮ですが、わたしも一日たってみてなんだか呆然と考えが出てこない感じで、スイマセン、こんなコメント返しで・・・・・
わたし的には、前を向き、継続路線を願いたいです。どちらかというと昇格よりも、いいクラブ・理念をもった人の集まるクラブへの進化を願いたいので、J2でもそういうクラブはあるし、J1でもダメなクラブはあるし、戦いの場というよりクラブとして変わっていきたいです。夏以降、サポの応援も献身的なものがあり良かったですが、昇格失敗より、体勢変更によりサポの気持ちが変わってしまうというのがもったいないです。
ではでは。
by nuruinu (2012-11-24 23:30)
>お名前(必須)さん
コメントドーもです!!
まさに進化と深化が必要だと思います。うまいコメありがとうございます。せっかくなのでお名前も洒落たので付いていたら最高でした。
まさに体勢がどうなるかというのは心配ですが、天皇杯を残すことで敗戦のショックをそのままぶつけたような体勢変更にはならないと思っています。ビッグクラブのボスの間では負けた試合の夜に大きな決断はしないことというのが鉄則のようで、冷静さを欠いて叩き切ってしまって後悔する有名クラブも多いんだそうです。
今のサッカーのよさを残していけるよう、応援していきたいと思います。
ではでは。
ではでは。
by nuruinu (2012-11-24 23:37)