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明日はJ2草津戦@フクアリ [プレビュー(2012)]

どうも、わたしです。



前節、前前節と、リードしながら2試合続けてアディショナルタイムに失点し、

引き分けに持ち込まれたジェフは、

ホームフクアリで草津を迎え討ちます。



ジェフは4試合勝ちが無い状況で、

ホームでは勝利を奪わなければならない、大事な一戦です。




ジェフと草津の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの2勝3敗0分け(7得点9失点)です。



ジェフと草津の最終対戦は、今年5月にJ2第12節をアウェイで戦い、
2-0で勝利しています。
前半9分に荒田のゴールで先制すると、相手の激しいプレスにも粘り強くパスを回し、主導権を握り続けた一戦であったと記憶しています。




ここ5試合の草津は、2勝3敗0分け(5得点6失点)です。
(ジェフは1勝2敗2分け(6得点10失点)です。
草津は前回対戦とほぼ同じ戦術で、前回対戦時はなかなかチームに戦術が浸透せず苦しんでいたがチームが成熟してきた。最終ラインから前線までコンパクトに布陣し、強いプレスでボールを奪うと、ショートパスをつないでサイド攻撃をかけるのがメインの戦術か。素早い寄せと、早いパス回しが浸透し、草津らしいサッカーが戻ってきた。両サイド共に鋭いクロスが上がっているサイド攻撃は注意が必要。



ここまでの草津は、11勝15敗10分け(29得点36失点)で、勝ち点43の16位。
ジェフは、17勝11敗8分け(50得点30失点)で、勝ち点59の5位。



個人的注目点を書いていきます。




①中盤で下がらず、前を向け



ジェフは、前節、

序盤で先制すると、守備を固める戦術に出ましたが、

最終ラインも中盤も下がりっぱなしとなり、寄せが甘くなり、愛媛ペースの試合となってしまいました。



一方の草津は、

最終ラインが高い位置をとり、前線と中盤が非常にコンパクトに上げ下げする布陣をとり、

中盤のしっかりした寄せで守ると、

ショートパスをつなぎ、前線へ押し上げ、サイド攻撃をかけてくる特徴があります。



コンパクトに全体を押し上げてくる草津に対し、

ジェフは、中盤で前を向き、押し返していけるかが、

注目点です。



現在のジェフは、

バイタルを使わせたくない意識が強く、

ボランチが下がってプレーし、SBは内に寄っているようですが、



草津は、ジェフが下がってしまえば、後ろから選手が押しあげてきて、

鋭いサイド攻撃からクロスを入れてくるとともに、ゴール前には選手が飛び込んでくるでしょう。



そのため、下がってしまうのは、

逆に危険です。



ジェフ側からすれば、相手のコンパクトさを利用し、

中盤で相手の激しいプレスの中でも、何とか前を向き、

プレスのため空いたスペースに大きく展開していくか、高いラインの裏にスルーパスを入れていく攻撃が望まれます。



弱気にならず、中盤で激しく勝負し、

落ち着いてショートパスを回すとともに、



中盤で、前を向いたら、

FW、SH共に、一気に最終ラインの裏のスペースへ飛び込んでいく、

前へ素早いサッカーが望まれます。



そのためには、ボランチを中心に、高い位置で応戦し、

最終ラインも高い位置をとって、コンパクトさを作る必要があるでしょう。



中盤で激しく応戦し、

強気に前を向き、飛び出していくジェフの攻撃に注目です。




②相手の最終ライン裏へ、複数選手が飛び込め




ジェフの攻撃についてです。


前述のとおり、

相手のコンパクトな守備をしのぎ、スペースへ展開するサッカーが望ましいですが、




相手の高い最終ラインの裏へ、

2人の選手が走り込んでいくことにより、崩してほしいと思っています。




草津の守備は、なかなか堅いですが、

後半になってくると高いラインの裏をサイドからカウンターされるピンチも増え、

ラインと並んで、ゴール前に複数走り込まれると、耐えきれず失点しています。



そうならばジェフは、前述のとおり、中盤で何とか前を向いたら、

縦へスペースを突くパスに、サイドから佑昌、深井らが走り込み、

さらにゴール前に、相手の最終ラインと並んで、荒田、勇人、深井らが飛び込むような勢いある攻撃が効果的だと思います。



また、クロスを上げて行くには、

最終ラインとキーパーの間のスペースが、効果的でしょう。




相手の高いラインの裏へ、

複数選手がどんどん飛び出していくジェフの攻撃に期待です。




③相手の人数をかけた攻撃をしっかりしのごう


ジェフの守備についてです。



ジェフとすれば、前述のとおり、

中盤で押し返し、相手に押し込まれない展開を作りたいですが、



試合中に何度かは、押し込まれる時間があると思います。




ここで失点せず、

なんとかしのげるかが注目点です。



ジェフとすれば、中盤が下がりすぎるのは危険ですが、

相手が人数をかけて押し込んだ場合は、逆にしっかり下がって人数をかけて守ることが必要でしょう。



草津は、MF櫻田、松下のボランチコンビがしっかりバランスをとり、

ショートパスを使って押し込んできて、

ゴール前でもボールは回りますし、

両SB後藤、永田も上がってきて、SHとともに、両サイドから正確なクロスを供給できる力があります。



クロスには、MF小林が飛び込んで行きますが、

最近はハットトリックを記録するなど非常に好調で、飛び込みには勢いとキレがあります。



押し込まれた時はしっかり人数をかけて守備し、

しのげば、高い位置へ一気に走り込み押し返し、

前へ前へ進める姿勢が必要でしょう。



押し込まれた際も焦らずしっかり戻って守備し、

押し返していくジェフの守備に注目です。




さて、わたくし事だが、

今節は、わたしも参戦できそうな予定となり、

チケットを購入した。



残り6試合となり、フクアリでのホーム戦もあと3試合となった今、

このホーム2連戦では、

全員が気持ちを見せ、戦っていかなければならないだろう。




草津との春の前回対戦では、

ジェフは、非常に粘り強い戦いを見せ、

鬼門である正田醤油スタジアムで、勝利を奪取した。




ここにきて、ジェフが苦手とする草津は、

草津らしさを取り戻してきて、激しく粘り強いサッカーを繰り広げてくるだろう。




フクアリで苦手草津を攻略するために、

選手たち、そして、サポーターも、

全員が気持ちを見せ、粘り強く戦わなければならない。



わたしも、行くからには、

全身全霊で、声を出し、

選手とともに戦う。




ジェフの選手に、前へ上がっていく勇気を与えるべく、

全員が声を出し、戦おう。





さあ戦いの時間だ。


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