若いときはガムシャラにやれ [閑話休題]
どうも、わたしです。
先日、休日に、
嫁さんが外出したため、
子ども2人とわたしの、3人だけで遊ぶ時間がありました。
だいぶ涼しくなってきたし、せっかくなので、
車でちょっといったところにある、広くて海とマリンフィールドが見える公園で、
遊ぶことにしました。
涼しくなったといっても9月中旬。
3歳と1歳のうちの子にとっては、
炎天下で30分も遊んだら、疲れて帰りたくなるかなあと、
30~60分の滞在を想定して、遊びに行ったんであります。
これが大はずれ。
子ども達のパワーはすごかった。
行ってすぐから、
3歳の長男は、芝生を駆け上がったり降りたりを、延々繰り返し、
1歳の次男は、やっとヨチヨチ歩きをしながら、遠くに見える散歩の犬をめがけて必死に歩き続け、
途中、さらに、
いつの間にか仲良くなった子ども達2人を加えた、総勢4名の子どもと、
約2時間半、延々追いかけっこをするという、
なかなか過酷な遊びになりました。
どの子どもも、ガムシャラです。
なにか目標や目的があるわけじゃないんですが、ガムシャラに走り続けていました。
水も飲んだり、休憩も取っていたので、割りと元気に帰ってきたうちの子達ですが、
夕食前に、トミカで遊んでいるうちに、爆睡。
やっぱり、相当疲れていたんですね。
2時間くらいで起きてきて、
今度は、ガツガツと夕食を平らげたかと思うと、
再び、風呂に入る前に、爆睡してしまいました・・・・・・・・・・・・。
わたしも、体重が約1.5キロほど落ちていて、
子ども達のガムシャラさのすごさを、体感しました。
これだけガムシャラに運動すれば、
嫌でも体力がつき、成長するでしょう。
こんなガムシャラな遊びを、
やったことがない子、週に一回する子、毎日する子、
比べたら、ものすごい差がつくように感じます。
毎日というのはやりすぎかもしれませんけど、
ガムシャラにやって、その場で寝てしまうほど疲れるまで遊ぶ、
これにより、この子は、
次遊ぶときは、もっとガムシャラにもっと真剣に、もっとパワフルに遊べるはずで、
このパワフルさというのは、将来の自分がやりたいことをするときに、
ガムシャラに貪欲に夢を追いかけるパワーとして現れるはずで、
やっていた子どもと、そうでない子どもは、その時に、
差として現れるのだろうなあと、思います。
そう考えると、子ども達に対し、
自分も、30分くらい適当に相手してやればいいや、というのではなく、
ガムシャラに何時間でも付き合ってやりたいと、思ったのであります。
さて、子ども達は、
ガムシャラにやるときに、何か利益や見返りがなくても真剣に遊びますが、
だんだん大人になってくると、利益や見返りが必要になって、
一心不乱なガムシャラさがなくなってきますよね。
やることによってスキルが身につくとか、女の子にモテたいとか、お金を稼ぐとか、
利益があることしかやらないし、最低限で止めてしまいがちなので、
子ども達のように限界までやって、成長するという部分が、足りなくなってくるように思います。
これは仕方ないのでしょうね。
だんだん計算して動くようになり、効率よく、いろいろな仕事をこなせるに要求もされるので、
ガムシャラにひとつのことをやる時間的余裕というのもないのかもしれません。
だからこそ、若いときにガムシャラにやっていく癖をつけておかないと、
いけないと思います。
それができていなければ、
数年のうちに、とんでもないスキルの差につながってしまうかもしれないからです。
ガムシャラにやる癖がついている連中は、
ガムシャラにやっていても、ヘッチャラです。
子どもの頃から、毎日のようにやってるので、
疲れて寝ちゃったりしません。
体力もガムシャラに耐えられるようについてきているからなのでしょう。
そういう奴が、わたしの同期にも居ましたけど、
そいつは40歳を前にして、結構大きい会社の役員に抜擢されています。
やつら(ガムシャラにやるやつら)は、夜10時過ぎたあたりからが、
本気で楽しい時間です。
夜10時くらいまでは、本業の仕事を一生懸命やって、
そこから深夜の時間に、2~3年先を見越した仕事の基礎作りの作業を、
それはそれは自分の趣味として、活き活きとしながらガムシャラにやっているんです。
そんな毎日を過ごしている奴らですから、
普通にやっているわれわれとは、スキルや能力だけでなく、
年収でも1000万円くらい差がついちゃうわけですね。
それだけ稼げるんならがんばろうと思いますけど、
夜中になんて活き活きと仕事できませんよね、普通。
わたしは早く帰ってサッカーも見たいし、
出来ませんよ。
これは、ガムシャラに出来る子どもや若いうちに、
差がついたからなんだろうなあと、思います。
サッカーでもおそらく同じで、
先日のJ1の試合で、仙台の鎌田選手が、
90分(後半45分)に、オーバーヘッドを決めて決勝点を奪っていましたが、
CKをなんとか足でとらえるために、必死に足を伸ばしてボールに届かせていて、
スーパーゴールなのに喜びを爆発できなかったのは、
そのワンプレーで足を攣ってしまったからなんだそうです。
試合終了間際の苦しい時間帯に、
足が攣るほどボールに投げ出せるかというのは、
その時のガムシャラさが出ただけでなく、
子どものときからのガムシャラさの積み重ねが、
その瞬間までの差となって現れたのではないかと思います。
いままでもガムシャラにやってきた鎌田選手だからボールに足を届かせたが、
やってこなかった選手達なら、気持ちが負けてしまったのではないだろうか。
そう考えると、
若い頃は、ガムシャラさを積み重ねないといけない。
子ども達を遊ばせつつ、そんなことを考えて、
子ども達にはガムシャラにやらせようと、思いつつも、
わたしだって、まだ若いつもり(アラフォーだけど)
まだまだガムシャラにやって行きますよ。
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先日、休日に、
嫁さんが外出したため、
子ども2人とわたしの、3人だけで遊ぶ時間がありました。
だいぶ涼しくなってきたし、せっかくなので、
車でちょっといったところにある、広くて海とマリンフィールドが見える公園で、
遊ぶことにしました。
涼しくなったといっても9月中旬。
3歳と1歳のうちの子にとっては、
炎天下で30分も遊んだら、疲れて帰りたくなるかなあと、
30~60分の滞在を想定して、遊びに行ったんであります。
これが大はずれ。
子ども達のパワーはすごかった。
行ってすぐから、
3歳の長男は、芝生を駆け上がったり降りたりを、延々繰り返し、
1歳の次男は、やっとヨチヨチ歩きをしながら、遠くに見える散歩の犬をめがけて必死に歩き続け、
途中、さらに、
いつの間にか仲良くなった子ども達2人を加えた、総勢4名の子どもと、
約2時間半、延々追いかけっこをするという、
なかなか過酷な遊びになりました。
どの子どもも、ガムシャラです。
なにか目標や目的があるわけじゃないんですが、ガムシャラに走り続けていました。
水も飲んだり、休憩も取っていたので、割りと元気に帰ってきたうちの子達ですが、
夕食前に、トミカで遊んでいるうちに、爆睡。
やっぱり、相当疲れていたんですね。
2時間くらいで起きてきて、
今度は、ガツガツと夕食を平らげたかと思うと、
再び、風呂に入る前に、爆睡してしまいました・・・・・・・・・・・・。
わたしも、体重が約1.5キロほど落ちていて、
子ども達のガムシャラさのすごさを、体感しました。
これだけガムシャラに運動すれば、
嫌でも体力がつき、成長するでしょう。
こんなガムシャラな遊びを、
やったことがない子、週に一回する子、毎日する子、
比べたら、ものすごい差がつくように感じます。
毎日というのはやりすぎかもしれませんけど、
ガムシャラにやって、その場で寝てしまうほど疲れるまで遊ぶ、
これにより、この子は、
次遊ぶときは、もっとガムシャラにもっと真剣に、もっとパワフルに遊べるはずで、
このパワフルさというのは、将来の自分がやりたいことをするときに、
ガムシャラに貪欲に夢を追いかけるパワーとして現れるはずで、
やっていた子どもと、そうでない子どもは、その時に、
差として現れるのだろうなあと、思います。
そう考えると、子ども達に対し、
自分も、30分くらい適当に相手してやればいいや、というのではなく、
ガムシャラに何時間でも付き合ってやりたいと、思ったのであります。
さて、子ども達は、
ガムシャラにやるときに、何か利益や見返りがなくても真剣に遊びますが、
だんだん大人になってくると、利益や見返りが必要になって、
一心不乱なガムシャラさがなくなってきますよね。
やることによってスキルが身につくとか、女の子にモテたいとか、お金を稼ぐとか、
利益があることしかやらないし、最低限で止めてしまいがちなので、
子ども達のように限界までやって、成長するという部分が、足りなくなってくるように思います。
これは仕方ないのでしょうね。
だんだん計算して動くようになり、効率よく、いろいろな仕事をこなせるに要求もされるので、
ガムシャラにひとつのことをやる時間的余裕というのもないのかもしれません。
だからこそ、若いときにガムシャラにやっていく癖をつけておかないと、
いけないと思います。
それができていなければ、
数年のうちに、とんでもないスキルの差につながってしまうかもしれないからです。
ガムシャラにやる癖がついている連中は、
ガムシャラにやっていても、ヘッチャラです。
子どもの頃から、毎日のようにやってるので、
疲れて寝ちゃったりしません。
体力もガムシャラに耐えられるようについてきているからなのでしょう。
そういう奴が、わたしの同期にも居ましたけど、
そいつは40歳を前にして、結構大きい会社の役員に抜擢されています。
やつら(ガムシャラにやるやつら)は、夜10時過ぎたあたりからが、
本気で楽しい時間です。
夜10時くらいまでは、本業の仕事を一生懸命やって、
そこから深夜の時間に、2~3年先を見越した仕事の基礎作りの作業を、
それはそれは自分の趣味として、活き活きとしながらガムシャラにやっているんです。
そんな毎日を過ごしている奴らですから、
普通にやっているわれわれとは、スキルや能力だけでなく、
年収でも1000万円くらい差がついちゃうわけですね。
それだけ稼げるんならがんばろうと思いますけど、
夜中になんて活き活きと仕事できませんよね、普通。
わたしは早く帰ってサッカーも見たいし、
出来ませんよ。
これは、ガムシャラに出来る子どもや若いうちに、
差がついたからなんだろうなあと、思います。
サッカーでもおそらく同じで、
先日のJ1の試合で、仙台の鎌田選手が、
90分(後半45分)に、オーバーヘッドを決めて決勝点を奪っていましたが、
CKをなんとか足でとらえるために、必死に足を伸ばしてボールに届かせていて、
スーパーゴールなのに喜びを爆発できなかったのは、
そのワンプレーで足を攣ってしまったからなんだそうです。
試合終了間際の苦しい時間帯に、
足が攣るほどボールに投げ出せるかというのは、
その時のガムシャラさが出ただけでなく、
子どものときからのガムシャラさの積み重ねが、
その瞬間までの差となって現れたのではないかと思います。
いままでもガムシャラにやってきた鎌田選手だからボールに足を届かせたが、
やってこなかった選手達なら、気持ちが負けてしまったのではないだろうか。
そう考えると、
若い頃は、ガムシャラさを積み重ねないといけない。
子ども達を遊ばせつつ、そんなことを考えて、
子ども達にはガムシャラにやらせようと、思いつつも、
わたしだって、まだ若いつもり(アラフォーだけど)
まだまだガムシャラにやって行きますよ。
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