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粘着-草津戦即レポ [即レポ(2012)]

ジェフ2-0草津


どうも、わたしです。



続けての雨の試合の中、

参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした。



黄色の雨合羽が色鮮やかに映えて、

ホームゲームの様に感じられるほどで、

確実に選手の背中を押したと思います!!




わたしは録画観戦です。

しかも生の録画を失敗したので、今朝の再放送で何とか見ることが出来ました。

あしからず。





さて、

ようやく、

本格的に、

ジェフのエンジンがかかってきたのを感じます。



様子見やあきらめといった曖昧なプレーが少なくなり、

気迫と挑戦のあるプレーの中に、

落ち着きと責任感も出てきたように思います。



4月の悪い流れを乗り越え、

いい方向に突き抜けたんじゃないでしょうか。



今節注目したのは、

粘り強いプレーである。



粘り強いプレーは、

草津のトレードマークともいえる。



厳しいマークに多くの選手が倒されるも、

今節は、それを乗り越え、

非常に粘り強くプレーしてくれました。



79分、ジェフは左サイドからパスをつなぐが、

そこに草津のプレスが襲い掛かる。


狭いエリアに数人が入り乱れる状況に陥るが、

ジェフの選手はショートパスをしっかりつなぎ、簡単に奪われない。


逆に、三角形の形にうまくつなぐと、

さらに前の三角形の頂点のオーロイまでボールが入り、

さらにつなぐと、

戻したボールをミルジが、大きく開いた逆サイドに振った。



プレスがかかっていたので、

逆サイドは、広大なスペースである。



79分という時間帯でのこのしっかりしたつなぎからのサイドチェンジは、

疲れた時間帯でも、しっかり自分達のサッカーが出来た証拠であり、

攻撃にも寄与しますし、

簡単に奪われるところからのカウンターのリスクをしっかり消すものであります。



また、

草津側から見ればこの終盤でのプレスが失敗し、

広大なスペースにボールが展開されている景色を見たら、

精神力を寸断されるような気持ちになるプレーでしょう。



その他にも、

簡単にボールを失わず、

守備でも、しっかりマークがつき相手選手に前を向かせず、

最後まで走りきった姿は、

じつに粘り強い姿だったと思います。






さて、

この鬼門である正田スタジアムでは、

いままで草津の粘り強さに、

やられてきた。




しかし、今節、ジェフは、

奪還のため、

雨に打たれようとも、泥にまみれようとも、

走り、そして最後の一歩まで相手より先に足を出して戦い、

甘えを捨てて戦い抜いた。



4月の苦しい時期を乗り越え、

力強いチームに生まれ変わったかのようだ。



しかし、この勝利は、

スタート地点だ。



この勝利を自信に変え、

更なる成長を遂げ、

勝利を積み重ねよう。




がんばれジェフユナイテッド。




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コメント 2

WAON_WAON

こんにちは。
自分たちのサッカーを信じ、貫くことで
少しずつ形になってきましたね。
愛媛も、なかなか粘りのあるチームですよね。
ホームアドバンテージを活かし、
ぜひ連勝し続けてほしいです。


by WAON_WAON (2012-05-04 16:57) 

nuruinu

>WAON_WAON さん
参戦お疲れ様でした!!
ジェフは、なかなかいい形になってきましたね。ホームでも粘り強い試合を期待したいです。
明日のプレビューでも書きますが、おっしゃるとおり愛媛が非常に難敵です。ここで強い相手にしっかり勝ちきって、ジェフが勢いをつけていきたいところです。

ではでは。
by nuruinu (2012-05-04 22:37) 

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