SSブログ

ジェフを親身に応援しちゃおうぜ [閑話休題]

どうも、わたしです。


昨日も、地域に根ざしたクラブ作りに関しての話でしたが、

今日も、いろんな媒体に、面白いことが載っていたので、

続きます。



まず、

日経新聞のコラム”フットボールの熱源”の4月18日分に載っていた内容を紹介します。


コラムは、”市民運動会をヒントに”と題されたもの。


イングランドの5部リーグあたりの試合に行くと、この人たちは選手の親類なのだろうかという観客がいる。「こら、ジョン、しっかり走れ!!」という声援が身近な若者を叱っている感じなのだ。

街にクラブがあり、そこでプレーする選手は「近所のやんちゃなガキども」、選手にとって観客は「近所のうるさいオヤジ」という関係だから、観客は親身になって応援するし、スタジアムがアットホームな雰囲気に包まれる。

思い出すのは、いまではあまり聞かなくなった市民運動会。街ごとに得点を争い、親も子も足が速いと街のヒーロー扱いされた。

考えてみると欧州のクラブはそういうところに起源を発している。残念ながらJリーグはそういう誕生をせず、クラブをぽんとつくって街に置いた。だからクラブを街のものにする努力が必要とされる。

おそらくスタジアムのムードをかつての市民運動会のようにするのがいいのだろう。そうなると選手はやはり地元出身者がいい。市民が同じユニフォームを着て楽しめる、シニアのチームも欲しい。市民運動会をイメージすると、クラブづくりの方針が見えてくる。

との内容でした。



また、

わたしが読んでいる押切もえさんのブログでは、

地元千葉県でのお仕事で、気合いが入っている様子が書かれていました。



先日の桐谷美玲ちゃんのサカマガの記事でも、

地元で応援しているクラブとしてジェフを書いてくれていて、

やはり、”地元”というのが大事なことだと思いますし、




コラムにあるように、

親身に応援できるということも、

大事なことだと思います。



地元が同じというのは、

相手との共通項があり、

非常に強いつながりを感じてしまうものであり、



時には、

親子や兄弟に近いような感覚さえ覚えます。






親や子のような関係であれば、

勝っても負けても、

見放すことなく、

チームがすくすくと成長することを願って、

応援するのだ。



ときには、褒め、

ときには、怒り、

ときには、自立を促して突き放したり、

ときには、抱きしめて慰めたり、



勝ち点に関係なく、

成長を願って、親身に応援するのだ。



地元出身者が、地元出身の選手を応援するのはベストかもしれないが、

必ずしもそうでなくてもいいと思う。



共通項があれば、

それでいいのです。




”ジェフというクラブを愛する”サポーターが、

”ジェフというクラブを愛する”選手を応援する、




それでもいいのだと思う(だから千葉出身者でなくても大丈夫です)。





幸いにも、ジェフユナイテッドというクラブには、

真面目で、一生懸命な選手たちがそろっている。



自分の子供のように見るにしても、

不良息子はいないのである。




ときには、大きな舞台を目指して飛び出していくヤツもいるが、

笑顔で戻ってくるヤツも多い。




ジェフユナイテッドは、

田舎に里帰りしてくるような、

そんな”ホーム”であり、”地元”のような存在のチームなのだ。



わたしのようなオヤジは、選手を叱咤激励し、

男の子供たちは、選手たちの一生懸命な姿にあこがれ、

桐谷美玲ちゃんたちのように女の子たちでさえ、家族と一緒に献身的に応援する、

そういう親身な関係の、サポと選手の関係が、

できるんじゃないかと思います。



ブーイングや野次でない、


愛のある、

”こらー、もっと走れー!!”が、


言える親身なジェフユナイテッドに、

なっていきたいですね。



にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村   にほんブログ村



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。