未出場選手を応援できる場所がもっと欲しいね [閑話休題]
どうも、わたしです。
デフレに強い!!「AKB48」が示す時代のキーワード(yahoo!!ニュース4月4日配信)
yahoo!!ニュースで、AKBの記事が載ってました。
音楽配信などの普及でCDが売れない時代で、
人気獲得の秘密を書いた記事です。
やはり、大事なのはコンセプトである、「会えるアイドル」であることのようです。
CDが売れない時代に、ライブを収益源としたことが、
成功の理由の一つだとか。
そして、
うまくいっている理由の一つとして取り上げられているモノの中に、
面白いものがあったので、
それをうまく掘り下げて、
サッカーにも、ジェフにも応用できないかというのが、
このブログ記事の内容です。
AKB成功の理由の一つが、
”「心の消費」ネットワーク”
というもの。
リンクに張った記事で紹介されている内容を、
簡単に書くと、
AKBには研究生も合わせると、100人以上の大人数がいるが、一般層に人気があるのは、上位の数名だといいます。しかしその水面下の100人も、ブログなどで個人の日常を発信していて、それぞれにコアなファンがついている。そのAKBの中から自分だけが選んだアイドルが、少しずつ成長していく姿に感情移入し、その成長物語を共有する精神的世界を構築している。そうした無数の「精神的つながり」が非常に強固なファン層を形成し、ビジネスモデルの中核となっている、
というのです。
最初は全然売れなかった娘を、
自分だけが注目し、
だんだん売れていくのを追いかけるというのは、
嬉しいものです。
ネット時代の成長で、売れていないメンバーのことを知る手段も増えていて、
AKBとは、
その成長を追いかけることができるアイドルということでしょう。
なるほどなと思います。
さて、
サッカーでも同じことができるのではないだろうか。
ジェフで置き換えて考えてみる。
毎年、大卒や高卒の新人選手が数人入団してくる。
即戦力になれればいいが、
なかなかそうはいかないし、
中には残念ながら、
出場機会がないままチームを去る選手もいます。
ユナパで練習を見に行けば会うことはできる選手たちなのですが、
多くのサポーターにとっては、
全く知らないまま、ひっそりと退団してしまう選手、
ということになってしまうでしょう。
これが非常に残念なことだと、
思っているんです。
チームを応援するうえで、
いまの勝ち点3を取るために応援することも大事ですが、
明日を担う若い選手たちを、励ましてあげることも、
大事な応援だと思うんです。
若い選手たちからすれば、
試合に出られない葛藤で、
押しつぶされそうな時もあるでしょうし、
ジェフの一員なのに、
サポーターから見向きもされず、
悲しい想いをすることもあるのではないでしょうか。
そんな時に、
AKBを応援するように、
”若い選手たちに感情移入”して、
”活躍できるまでを追いかけられる”ようになれば、
サポーターも若い選手を、よりサポートして、
若い選手もクラブやサポーターのためにもっと頑張って、
クラブ全体がプラスに働くようになるんじゃないかと思うのです。
それには、サポータが感情移入できるくらいに、
若い選手たちを”知る”ことができる媒体が必要です。
若い選手が、
何を目標に練習しているのか、
その到達具合はどうなのか、
といったサッカーに関する話題から、
いま興味があるもの、
中のいい先輩とのやり取り、
サポーターからこんな声をかけられました、とか、
日常の事まで、
なんでもいいんですが、
ブログなんかで書いてくれれば、
それでいいと思うんです。
サポーターはそれを読んで、
本気で努力している選手を、
サポーターも本気で応援します。
試合に出られなくたって、
応援するし、
選手が悔しい想いをすれば励ますでしょう。
それは、サポーターが選手と同じ気持ちで、
努力の過程を見て、
一緒に戦えるからです。
だから、若い選手たちには、
どんどんブログなどを通じて、
自分のいまの状況を発信してほしいなと思っています。
サポーターに理解を得るというのは、
若手とはいえ、
お金を稼がなければいけないプロ選手としても、
必ず自分の力になる活動ではないかと思います。
クラブとしても、
若い選手の状況をざっくばらんに伝える媒体をもっと整備することが、
サポーターのコアな活動につながっていくと思うので、
収益増につながるものと思っています。
移籍シーズンに、移籍になった選手を知らなかったなんてことじゃなく、
誰が移籍しても涙を流せるくらい選手を知ることができる、
そんなジェフユナイテッドに、
そして、自分たちがずっと応援し、試合に出られない時期から一緒に育ってきた選手が、
やっとスタジアムで一緒に戦えるようになって、一緒にその出場の感動を味わえるような、
そんなジェフユナイテッドに、
なっていけるのではないかと、
思います。
未出場の選手たちも、
誰もが真剣にがんばっているのはわかっている。
だからこそ、
応援しなければならないし、
応援する場所が必要なんです。
にほんブログ村
デフレに強い!!「AKB48」が示す時代のキーワード(yahoo!!ニュース4月4日配信)
yahoo!!ニュースで、AKBの記事が載ってました。
音楽配信などの普及でCDが売れない時代で、
人気獲得の秘密を書いた記事です。
やはり、大事なのはコンセプトである、「会えるアイドル」であることのようです。
CDが売れない時代に、ライブを収益源としたことが、
成功の理由の一つだとか。
そして、
うまくいっている理由の一つとして取り上げられているモノの中に、
面白いものがあったので、
それをうまく掘り下げて、
サッカーにも、ジェフにも応用できないかというのが、
このブログ記事の内容です。
AKB成功の理由の一つが、
”「心の消費」ネットワーク”
というもの。
リンクに張った記事で紹介されている内容を、
簡単に書くと、
AKBには研究生も合わせると、100人以上の大人数がいるが、一般層に人気があるのは、上位の数名だといいます。しかしその水面下の100人も、ブログなどで個人の日常を発信していて、それぞれにコアなファンがついている。そのAKBの中から自分だけが選んだアイドルが、少しずつ成長していく姿に感情移入し、その成長物語を共有する精神的世界を構築している。そうした無数の「精神的つながり」が非常に強固なファン層を形成し、ビジネスモデルの中核となっている、
というのです。
最初は全然売れなかった娘を、
自分だけが注目し、
だんだん売れていくのを追いかけるというのは、
嬉しいものです。
ネット時代の成長で、売れていないメンバーのことを知る手段も増えていて、
AKBとは、
その成長を追いかけることができるアイドルということでしょう。
なるほどなと思います。
さて、
サッカーでも同じことができるのではないだろうか。
ジェフで置き換えて考えてみる。
毎年、大卒や高卒の新人選手が数人入団してくる。
即戦力になれればいいが、
なかなかそうはいかないし、
中には残念ながら、
出場機会がないままチームを去る選手もいます。
ユナパで練習を見に行けば会うことはできる選手たちなのですが、
多くのサポーターにとっては、
全く知らないまま、ひっそりと退団してしまう選手、
ということになってしまうでしょう。
これが非常に残念なことだと、
思っているんです。
チームを応援するうえで、
いまの勝ち点3を取るために応援することも大事ですが、
明日を担う若い選手たちを、励ましてあげることも、
大事な応援だと思うんです。
若い選手たちからすれば、
試合に出られない葛藤で、
押しつぶされそうな時もあるでしょうし、
ジェフの一員なのに、
サポーターから見向きもされず、
悲しい想いをすることもあるのではないでしょうか。
そんな時に、
AKBを応援するように、
”若い選手たちに感情移入”して、
”活躍できるまでを追いかけられる”ようになれば、
サポーターも若い選手を、よりサポートして、
若い選手もクラブやサポーターのためにもっと頑張って、
クラブ全体がプラスに働くようになるんじゃないかと思うのです。
それには、サポータが感情移入できるくらいに、
若い選手たちを”知る”ことができる媒体が必要です。
若い選手が、
何を目標に練習しているのか、
その到達具合はどうなのか、
といったサッカーに関する話題から、
いま興味があるもの、
中のいい先輩とのやり取り、
サポーターからこんな声をかけられました、とか、
日常の事まで、
なんでもいいんですが、
ブログなんかで書いてくれれば、
それでいいと思うんです。
サポーターはそれを読んで、
本気で努力している選手を、
サポーターも本気で応援します。
試合に出られなくたって、
応援するし、
選手が悔しい想いをすれば励ますでしょう。
それは、サポーターが選手と同じ気持ちで、
努力の過程を見て、
一緒に戦えるからです。
だから、若い選手たちには、
どんどんブログなどを通じて、
自分のいまの状況を発信してほしいなと思っています。
サポーターに理解を得るというのは、
若手とはいえ、
お金を稼がなければいけないプロ選手としても、
必ず自分の力になる活動ではないかと思います。
クラブとしても、
若い選手の状況をざっくばらんに伝える媒体をもっと整備することが、
サポーターのコアな活動につながっていくと思うので、
収益増につながるものと思っています。
移籍シーズンに、移籍になった選手を知らなかったなんてことじゃなく、
誰が移籍しても涙を流せるくらい選手を知ることができる、
そんなジェフユナイテッドに、
そして、自分たちがずっと応援し、試合に出られない時期から一緒に育ってきた選手が、
やっとスタジアムで一緒に戦えるようになって、一緒にその出場の感動を味わえるような、
そんなジェフユナイテッドに、
なっていけるのではないかと、
思います。
未出場の選手たちも、
誰もが真剣にがんばっているのはわかっている。
だからこそ、
応援しなければならないし、
応援する場所が必要なんです。
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nuruinuさん
若手を見守り、応援する。非常にいいですね。
ユナパの紅白戦でも、たまに「この子やるなぁ~」みたいなときありますもんね。調べようにも練習生Aとしかわからなかったりして。
いつかトップに上がってきたときに「あぁ、あの時A君か!」という感動。
補強もいいけど、やっぱりヨネ、大ちゃん、久保あたりの活躍も見たいなぁー。
by 秋津蜻蛉 (2012-04-06 01:29)
>秋津蜻蛉さん
こんばんは!!
やはり育成のジェフですから、阿部や智のような選手をまた育てていきたいですからね。「練習生A」くんというだけじゃなくて、練習生君が持っている課題や目標だとかを共有しながら応援して行きたいですね。
今期、補強の選手が出場機会を得ていて、生え抜きが活躍できてないですからね。生え抜き若手のヨネ、大ちゃん、久保ちゃんの活躍を期待したいですし、祥くん、井出くん、也真人くんらの新人にも期待したいです。
by nuruinu (2012-04-06 01:53)