契約満了選手の発表に思うこと [ジェフトップチーム]
契約満了選手のお知らせ
(ジェフ公式:12月10日)
契約満了および期限付き移籍終了選手のお知らせ(ジェフ公式:12月4日)
どうも、わたしです。
続々と契約満了選手が発表されている状況で、
先日も期限付き移籍中の中後選手の契約満了が発表されました。
ジェフの下部組織出身の選手として、ジェフに帰って来てくれて、
加入がとても嬉しかった選手でしたが、
一緒に戦えたのがとても短い期間で残念です。
今年の契約満了選手について、わたしが持つ印象は、
皆さんと同じだと思うが、
元ジェフの選手で、ジェフに帰ってきた選手が、
短い期間で契約満了になっているということ。
多くが元代表クラスである彼らの、
年棒やチームの事情もあるだろうが、
彼らが帰ってきたときに考えていた想いが実現されずに去っていってしまったことには、
少し残念であります。
ここ数年、
ユース出身などの選手、元ジェフの選手を戻してくる動きが強かったように感じています。
佐藤勇人、村井、茶野、林、中後、伊藤大介、江尻監督。
この動きをわたしは喜んでいました。
伝統を伝えきれなくなってきているジェフの中に、
昔を知っている選手達を入れていき、
新たに伝統を伝えていくと共に、
ジェフ愛のある選手達が彼らを中心に育って行ってくれること。
そして、外に出てビッグクラブでもまれてきた選手達が、
経験と厳しさを持ち帰ってくれ、
その経験がジェフを変えてくれるだろうことを期待していました。
鹿島アントラーズ、ジュビロ磐田のノウハウとレギュラーを争う厳しさ、
そして、ドゥンガや秋田豊がいままで示してきたような、
リーダーシップと、
激しすぎる厳しさの中にも、”愛”のあるイズムが、
ジェフにももたらされることを期待していました。
わたしも外から見ているだけの傍観者に過ぎないので、
印象だけでモノを述べてしまいますが、
藤田を含め、
その期待していた”イズム”の注入は実現できず、
ジェフらしい、仲のよい、ゆるい感じの伝統だけしっかり残ってしまったように思います。
まあ、その中で、オシム時代を知る、
勇人、坂本は、
ストイックに走り続けている印象もありますが。
選手間の仲の良さ。
この点に関しては、ジェフはいいチームであると思います。
明るく、楽しそうな感じがする。
それはスポーツチームがもつ心としては、非常に大事なものであると思います。
ただ、やはり、
強く厳しいチームの持つ、
引き締まった部分に欠けるようにも思います。
いまのチームの明るさを維持しつつ、
引き締まった緊張感も併せ持ったチームが出来たら、
それは理想に近いチームになるのに、
と思っています。
そして、ここ数年の元ジェフの選手達を戻してきた動きの中で、
ジェフに帰って来てくれた選手達が、
その”理想”のチームに変えてくれる役割を果たしてくれたらと、
期待してきたのですが、
やはり、少しゆるさが残るところが、
ジェフらしいのだろうか。
いままでの選手獲得の流れと、
今回の契約満了選手の発表、
チームがどのようなことを期待して再獲得し、
どのような理由から契約満了したかは、
わからない。
わたしと同じような印象を持ったからかもしれないし、
お金の話かもしれないし、
全く違う話かもしれない。
わたしはジェフらしさが残っていくことは、
すごくいいことだと思う。
ジェフらしさがなくなったら、
このチームは、
”ジェフ”ではない。
しかし、いまの低迷は、
ジェフらしいだけではいけないことの現われだろう。
今回の契約満了選手達は全力で戦ってくれた思うので、
彼らが何ら悪いことではないが、
ジェフのもつ、すばらしいジェフらしさに、
他チームの持つ厳しさを融合すること、
これがすることのできる人材が必要ではないかと思っています。
ただ、それは、
その役目は、
ジェフのOBたちが、
外で学んで、
再びジェフのために持ち帰ってくれる、
そんな日が来ることを、強く望んでいます。
ジェフらしい仲のよさと、厳しさの融合を、
ジェフを愛するものたちの手で実現させる。
そんな日が、来てくれると思っています。
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契約満了および期限付き移籍終了選手のお知らせ(ジェフ公式:12月4日)
どうも、わたしです。
続々と契約満了選手が発表されている状況で、
先日も期限付き移籍中の中後選手の契約満了が発表されました。
ジェフの下部組織出身の選手として、ジェフに帰って来てくれて、
加入がとても嬉しかった選手でしたが、
一緒に戦えたのがとても短い期間で残念です。
今年の契約満了選手について、わたしが持つ印象は、
皆さんと同じだと思うが、
元ジェフの選手で、ジェフに帰ってきた選手が、
短い期間で契約満了になっているということ。
多くが元代表クラスである彼らの、
年棒やチームの事情もあるだろうが、
彼らが帰ってきたときに考えていた想いが実現されずに去っていってしまったことには、
少し残念であります。
ここ数年、
ユース出身などの選手、元ジェフの選手を戻してくる動きが強かったように感じています。
佐藤勇人、村井、茶野、林、中後、伊藤大介、江尻監督。
この動きをわたしは喜んでいました。
伝統を伝えきれなくなってきているジェフの中に、
昔を知っている選手達を入れていき、
新たに伝統を伝えていくと共に、
ジェフ愛のある選手達が彼らを中心に育って行ってくれること。
そして、外に出てビッグクラブでもまれてきた選手達が、
経験と厳しさを持ち帰ってくれ、
その経験がジェフを変えてくれるだろうことを期待していました。
鹿島アントラーズ、ジュビロ磐田のノウハウとレギュラーを争う厳しさ、
そして、ドゥンガや秋田豊がいままで示してきたような、
リーダーシップと、
激しすぎる厳しさの中にも、”愛”のあるイズムが、
ジェフにももたらされることを期待していました。
わたしも外から見ているだけの傍観者に過ぎないので、
印象だけでモノを述べてしまいますが、
藤田を含め、
その期待していた”イズム”の注入は実現できず、
ジェフらしい、仲のよい、ゆるい感じの伝統だけしっかり残ってしまったように思います。
まあ、その中で、オシム時代を知る、
勇人、坂本は、
ストイックに走り続けている印象もありますが。
選手間の仲の良さ。
この点に関しては、ジェフはいいチームであると思います。
明るく、楽しそうな感じがする。
それはスポーツチームがもつ心としては、非常に大事なものであると思います。
ただ、やはり、
強く厳しいチームの持つ、
引き締まった部分に欠けるようにも思います。
いまのチームの明るさを維持しつつ、
引き締まった緊張感も併せ持ったチームが出来たら、
それは理想に近いチームになるのに、
と思っています。
そして、ここ数年の元ジェフの選手達を戻してきた動きの中で、
ジェフに帰って来てくれた選手達が、
その”理想”のチームに変えてくれる役割を果たしてくれたらと、
期待してきたのですが、
やはり、少しゆるさが残るところが、
ジェフらしいのだろうか。
いままでの選手獲得の流れと、
今回の契約満了選手の発表、
チームがどのようなことを期待して再獲得し、
どのような理由から契約満了したかは、
わからない。
わたしと同じような印象を持ったからかもしれないし、
お金の話かもしれないし、
全く違う話かもしれない。
わたしはジェフらしさが残っていくことは、
すごくいいことだと思う。
ジェフらしさがなくなったら、
このチームは、
”ジェフ”ではない。
しかし、いまの低迷は、
ジェフらしいだけではいけないことの現われだろう。
今回の契約満了選手達は全力で戦ってくれた思うので、
彼らが何ら悪いことではないが、
ジェフのもつ、すばらしいジェフらしさに、
他チームの持つ厳しさを融合すること、
これがすることのできる人材が必要ではないかと思っています。
ただ、それは、
その役目は、
ジェフのOBたちが、
外で学んで、
再びジェフのために持ち帰ってくれる、
そんな日が来ることを、強く望んでいます。
ジェフらしい仲のよさと、厳しさの融合を、
ジェフを愛するものたちの手で実現させる。
そんな日が、来てくれると思っています。
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