春はあけぼの、冬はサッカー？－閑話休題

どうも、わたしです。

本格的に寒くなる前に書いていた文章の掘り起こしです。

終盤戦、あわただしくて出していなかったんですが、

もったいないので、掲載です。


以下本文




最近、寒いですねえ。

いかがお過ごしでしょうか。



基本的に筋肉質なわたしは、自分の筋肉の重さで肩が凝るという、

バカバカしい体質なので、

重たいから厚着なんてしたくないんですが、

すぐ腹も下すため、

寒い時期は厚着をし、活動量が一気に落ちます。



そんなこんなで、厚着して外に出るのは億劫なんですが、

一方で、



サッカーの季節が到来するのでもあります。



サッカーは、基本的に冬の方が向いているといわれています。

まあ、あれだけ走るスポーツで、90分間という試合時間を考えると、

いいパフォーマンスが見られる時間がもっとも長くなるのは、

冬だろう。


晴れている日も多いし、ナイターでなく日中に試合ができるので、

ボールもよく見えるそうだ。（逆に、ナイターだと反対ゴール側がよく見えず、

ロングボールへの反応が遅れやすいのだとか。）



欧州では、秋からリーグ戦が開始され、冬を中心に試合を行い、夏前には終了する、

秋－春制でリーグ戦を行っているし、

みんながそう言っているから、



冬がサッカーの季節で間違いない、



そうだ、そうだ、

そうに決まった。




だが、われわれ素人感覚だと冬にやるのってきつくないか？って思う。




冷たいボールが脚に当たると痛いので、体育のサッカーを冬にやるのはいやだったなあ。

寒いから怪我も多いし。




観戦する側にとっても、そうだろう。

わたしが生涯初めて観戦したゲームは、小学生の頃、国立の天皇杯のゲームだったが、

雪が降る中、行われたそのゲームの内容なんか、

覚えちゃいない。

厚着はして行ったけど、観戦用のコートを着ているサッカー部の友人がうらやましかったのを、

良く覚えている。



現在のJリーグでも、欧州のように秋－春制への移行を検討中であったが、

豪雪地帯の反対と、やはり寒い時期の観戦者の減少を考慮して、

できていない段階だそうです。




われわれ観戦する立場からすると、

夏の夕暮れにスタジアムに行って、

ビールでも飲みながら、大声で応援して、

勝ってすっきりして帰る、

というのが最高の夏なのだ。

暑い中、走っている選手たちには申し訳ないが・・・




そうするとやっぱ、サッカーは夏か。




サッカーの季節は冬なのに、冬にはあまりやらない・・・・

非常にねじれた状態なんだが、

それもいいのかもしれない。



いまの制度なら10月から12月のいい時期に、リーグ戦が終盤を迎え、

ちょうどヒートアップするし。




でも夏場で疲弊したチームは、見るも無残な抜け殻のような感じになっているのか？




そうすると冬の方がいいのか？




なんだか、まとまらなくなってきましたが、

サッカーの季節が、

一応、おそらく、たぶん、到来するらしいです。




皆様、寒くなりますが、お風邪など召しませぬように。





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タグ：季節 Jリーグ